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» 2012年08月24日 10時00分 UPDATE

IT4コマ漫画:ファイル削除が生んだ“悲劇”

不要なファイルと思って「TTC」や「TTF」ファイルを削除すると、Windowsの起動画面が大変なことに――。IT向上委員会の有江敬寛氏による漫画連載「IT4コマ漫画」の第12回目。

[有江敬寛,IT向上委員会]

(このコンテンツは「有江's IT4コマ漫画 【IT向上委員会】」からの転載です。一部を変更しています。)

いらないファイルを削除したら……

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 こんにちは、有江です。拡張子が「TTC」や「TTF」のファイルは「フォントファイル」といって、PCの画面に文字を表示する際に必要な書式データが入ったファイルです。このフォントファイルを削除してしまうと、文字が正しく表示されなくなります。

 以下の画面は、Windowsが標準で使用している漢字フォントを思い切って削除してしまった場合のWindowsの起動画面です。

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 Windowsでは、標準で使用しているフォントが削除されてしまった場合、そのフォントにできるだけ近いフォントを使って文字を表示しようとします。したがって、上記の例では標準の漢字フォントが全て削除されてしまったものの、毛筆フォントが削除されずに残っていたため、毛筆フォントを使って起動画面を表示しています。

 ちなみに、上記のかわいそうなPCは、私の義理の父のPCです。起動画面のメッセージがあまりにも衝撃的だったので、思わず記念写真を1枚撮らせていただきました。もし、このような状態になった場合は、インストールディスクを使ってフォントを復元します。では、また来週をお楽しみに。

変更履歴:当初、他のPCからフォントファイルをコピーして復元するように記述しましたが、Windowsのライセンス規約によると、インストールディスクからフォントを復元するのが正しい対処法です。おわびして修正いたします。[2012/8/27 9:30]

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有江敬寛 ケーティーコンサルティング専務取締役。ITに携わる全ての人のITスキル向上を目的として「IT向上委員会」を設立、委員長を務める。現在ワコムのペンタブレット「WACOM Bamboo Comic」とセルシスの漫画制作ソフト「Comic Studio Pro」を利用して「IT4コマ漫画」を執筆中。


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