YouTubeの月額10ドルの広告非表示サービス、10月21日に発表か
米Google傘下のYouTubeが準備中とうわさの広告非表示の有料サブスクリプション制サービスが、10月21日(現地時間)に発表されると、米re/codeが報じた。YouTubeは同日、ロサンゼルスでプレスイベントを予定している。
同サービス開始は10月末とのうわさもあったが、複数の情報源によると、来年になるという。
YouTubeは昨年10月、有料サービスを準備していると発表し、翌11月に音楽サービス「Music Key」の招待制βを開始した。新有料サービスには同サービスも含まれるとみられている。
新サービスは、約10ドル(Music Key βの料金は9.99ドル)の月額料金で、無料版と同じコンテンツを広告表示なしで楽しめるというもの。
米Wall Street Journalによると、コンテンツパートナーへの収益分配は売上高の55%。コンテンツの再生時間で換算し、アマチュアでも大手コンテンツ企業でも契約条件は同じ。Time Warner、Fox Sports、NBCUniversal、Walt Disneyなどが既に署名済みという。
同サービスのスタートが来年に延びた一因は、大手コンテンツ企業の一部がこの条件に不服で交渉が難航していることのようだ。
YouTubeにはアマチュアでも多数のファンを持ち、YouTubeの広告だけで数億円以上の年収があるYouTuber(YouTubeに投稿するユーザー)もいる。こうしたYouTuberのFacebookなどの競合への流出を防ぐためにも、契約条件を平等にする必要がありそうだ。Music Key βでの失敗は繰り返したくないところだろう。
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