4月13日、編集部のSlackでのこんな会話から、ITmedia NEWSのマストドンへの取り組みは始まった。こんなビッグウェーブになるとは想像もせずに。
「身近でバズってる、Twitterの新しいライバル」
※Twitterのライバル? 実は、新しい「マストドン」(Mastodon)とは!(角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員 遠藤諭さん)
「そうそう1週間前くらいからバズってるんですがあとで読む状態にしてます……。」
「これ私も気になっていました。やってみるといいかもですね……。」
「アカウントは今のうちにとっとくべきかと」
「既に日本語化されているんですね(びっくり)。が、ユーザー登録画面のサーバ選ぶところで止まった。どうすりゃいいんだこれ……。」
「え、そんなのあったっけ?」
「なにか間違っているかも! サーバ選んで登録しないといけない???」
その後、
「Twitterのジャック・ドーシーとの心温まる話も」
「いまローカルタイムラインというところを流し読み中。ああ、これは最初の頃のきれいなツイッターに戻りたい人たちの流れだな」
「潜入記事を待ってます!」
「Twitterおじさん・おばさんたちがこんなふうに思いながら使っている段階なのだろうな」
「今だけはやってすぐ廃れそう感もすごいあるけど、さてどうなるか!」
「NEWS公式アカウントも作ってみようかな」
「メディア初!?w」
「jpは22歳の学生さんがつくった説」
といった会話があって、岡田有花さんの最初の記事につながる。
日付別に見ると、こんな感じ:
4月13日:編集部ブーム初日。岡田さんの動きが素早かった
4月14日:いきなりの危機。本当にデータ消えるとは思わなかった。そして、いとまささんの動き早い
4月15日:個別の記事書いてたらとても間に合わんと判断し、連載に全部ぶっ込んでいくつもりで「マストドンつまみ食い日記」をスタート
4月16日:Pawooがオイゲン・ロックさんとトゥートで対話しはじめ、協議の場はGitHubへ
4月17日:セキュリティ注意喚起とクラウド女学院の話題
4月18日:ピクシブの動きが活発化
4月19日:編集部員がインスタンス設定連載まで始めてしまい、記事本数は6本でほんと頭おかしい
4月20日:振り返ってみてもそこにはまた新たなニュースが生まれてるだけ、そしてニッポン放送がひっそりとインスタンス始める
4月21日:そろそろ普通の人向けのまとめや解説記事も必要だねと言ってたら、mstdn.jp管理人がまさかの急展開で、前日のAbemaPrime放送を受けて書いたマストドン日記は2本掲載
関連記事として、この1週間でITmedia NEWS編集部が総員で書いた27本を時系列(古い順)で掲載している。全部読んでいただければ、この1週間を追体験できるはずだ。
そして、次の記事が始まるのです。
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