米Microsoftは9月5日(現地時間)、5月に発表し、日本でも7月から販売している「Windows 10 S」搭載の「Surface Laptop」の「Windows 10 Pro」への無償アップグレード期間を2018年3月31日までに延長したと発表した。
Surface Laptopは、クラムシェル型の13.5型タッチディスプレイ搭載ノートPC。日本での本稿執筆現在の販売価格は税込み13万6944円からだ。搭載するWindows 10 Sは起動が速いというメリットがあるが、インストールできるアプリがWindows Storeで公開されている「UWP(Universal Windows Platform)」に限られるという制約がある。
Microsoftは発表段階では無料アップグレードは2017年12月31日までとしていた。無料期間終了後のWindows 10 Proへのアップグレードは、6900円の有償になる。
Microsoftはまた、同日から日本でもプラチナカラーでプロセッサとしてIntelのCore i7搭載モデルをラインアップに追加したことも発表した。Surface Laptopには、プラチナ、グラファイトゴールド、バーガンディ、コバルトブルーの4色がある。
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