アドビシステムズは10月18〜20日(現地時間)、クリエイター向けのイベント「Adobe MAX」を米ラスベガスで開催する。その前日となる10月17日、Adobe MAXに参加するプレスとインフルエンサー向けに「MAXフォトウォーク」が行われた。
フォトウォークは、Adobe MAX開催前に行われる恒例のイベント。イベント開催地域の名所などを写真に収めながら歩く。2016年までは街を歩いての撮影だったが、今回はラスベガスの人気スポットの1つである「The Neon Museum Las Vegas」が会場となった。
ここは、昔のネオン看板を集めたミュージアム。ネオン管や電球が埋め込まれた巨大なネオン看板が、屋外に敷かれた白い砂の上に並べられている。
展示会場はそれほど広くはないが、昔活躍していたホテルの看板や、街中で使われていた看板などがズラリと並べられている。夜のツアーもあるようだ。
今回Adobeがこの会場を選んだのは、ラスベガスの象徴であるネオンサインが多数展示されていることと、写真を撮る角度によってユニークな色や形を表現できることから。貴重な展示物ながらも、野外に無造作に置かれた姿が印象的だった。
Adobe MAXでは「Creative Cloud」向けの新アプリやサービスなどが発表される見込み。ITmedia NEWSでは、現地からの最新情報を数回にわたってお届けする予定だ。
(太田智美)
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