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米国の若者が最も使うサービスはYouTube──Pew Research Center調べ

» 2018年06月01日 11時48分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]
 pew 若者が利用するサービスランキング(資料:Pew Research Center)

 非営利調査機関の米Pew Research Centerは5月31日(現地時間)、米国在住の若者(13〜17歳)のインターネット利用についての調査結果を報告した。

 使っている若者が最も多いサービスは米Google傘下のYouTube。調査対象の85%が利用していると答えた。次は米Facebook傘下のInstagramで72%、米SnapのSnapchatは69%だった。

 2015年の調査では71%が利用していたFacebookは51%に減少。

 最も頻繁に使うサービスでは順位が変わり、1位はSnapchat(35%)、2位がYouTube(32%)、3位がInstagram(15%)だった。

 スマートフォンの利用率は高く、95%が利用すると答えた。2015年の調査では73%だった。45%が「ほとんどずっと」オンライン状態だと答えた。

 この調査は、調査パネルに参加する1058人の若者の親と、743人の若者へのインタビュー結果に基づくもの。インタビューは2018年3月7日〜4月10日にオンラインおよび電話で実施した。

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