最新の特集

NetWorld+Interop Tokyo 2005 レポート

今年で12回目を迎えるネットワークコンピューティングイベント「NetWorld+Interop Tokyo 2005」。今回は「ユビキタスを支えるインターネットテクノロジー」をテーマに、6月6日から10日にかけて(展示会は8日〜10日)、幕張メッセで開催される。会場には300を超える企業や団体が出展するほか、例年高い評価を受けているチュートリアルやコンファレンスも充実。また、会場インフラネットワークの「ShowNet」では、今のインターネットの姿をISP、エンタープライズ、SOHOという3つの切り口で構成し、デモンストレーションしていく。



PageTop▲2005年6月の特集

NetWorld+Interop Tokyo 2005 レポート

今年で12回目を迎えるネットワークコンピューティングイベント「NetWorld+Interop Tokyo 2005」。今回は「ユビキタスを支えるインターネットテクノロジー」をテーマに、6月6日から10日にかけて(展示会は8日〜10日)、幕張メッセで開催される。会場には300を超える企業や団体が出展するほか、例年高い評価を受けているチュートリアルやコンファレンスも充実。また、会場インフラネットワークの「ShowNet」では、今のインターネットの姿をISP、エンタープライズ、SOHOという3つの切り口で構成し、デモンストレーションしていく。


64ビットコンピューティング最前線

64ビットへの移行は、ビット数を増やすことによって得られるとても大きな恩恵があるが、問題が無いわけでもない。具体的な問題について触れる前に、問題の本質はどこなのかを短時間で理解しよう。


日本SGI ブロードバンド・ユビキタス・ソリューション

日本SGIはかつてのテクノロジーベンダーから大きく変わった。この企業が時代に先んじていた技術は、ブロードバンド・ユビキタス社会が到来したことで、本格的に活用され始めようとしている。



PageTop▲2005年5月の特集

SAP SAPPHIRE '05 Report

過去最大という9000人の顧客やパートナーらが参加し、「SAPPHIRE '05 Boston」が開幕した。「エクスペリエンス、インサイト、そしてイノベーションがSAPの強み」とSAPアメリカのマクダーモットCEOは話す。


IBM Rational Software Development Conference 2005

米国ネバダ州ラスベガスで現地5月22〜26日、IBMソフトウェアの開発とライフサイクル形態などを披露するカンファレンスが開催する。IBMは2004年、「Rational」を開発ブランドとして発表。2005年は、業界標準となりつつある統合開発環境Eclipseの進撃を基に、さらに上層レイヤーとなるアプリケーションライフサイクルに着手する。


IBM Software World 2005 レポート

今回で3回目となるIBM Software Worldは、オンデマンド・ビジネスを具現化するためのさまざまなオープン・テクノロジー、製品、ソリューション、サービスがパートナー企業とともに提案される。「ビジネスの可視化」が体感できる同カンファレンスをレポートしていく。


G-Force 2005 Report

コンタクトセンター市場を牽引するジェネシス社のユーザー・カンファレンス「G-Force 2005」が米国時間5月23日から25日にかけて、マイアミで開催された。消費者ニーズが急速に激しく変化する今、顧客との関係維持が企業にとってますます重要となっている。そんな中、業界の最新動向やユーザー事例、テクノロジー情報と共に同社の最新ソリューションが紹介された。


Blog情報共有の未来

「個」や「興味」をつなげるBlogの魅力。人気のウラには何があり、この先どのような進展が予想されるのか? Blogに関わる各界からコメントを聞き、これまでの動向を振り返り、情報共有の未来を予想する。



PageTop▲2005年4月の特集

サーバ統合の切り札「仮想化」でタッグを組むデルとヴイエムウェア

次の「PC革命」ともいわれるPCの仮想化は、データセンターの運用化を効率化するアプローチとして脚光を浴びている。この新しい技術でタッグを組むデルとヴイエムウェアに話を聞いた。



PageTop▲2005年3月の特集

グループウェア戦国絵巻

情報共有というのは簡単なようで、ともすれば使えないシステムを増やす要因となる。そんな下手を打たないためにも、最適なグループウェアの選び方について短期間で押さえてみよう。


Symantec Information Security Management Day レポート

2005年3月11日にシマンテックが開催したセミナー「Symantec Information Security Management Day」では、情報セキュリティマネジメントサイクルの重要性が解説された。


【HITACHI】SECURITY SHOW 2005 レポート

日立製作所が取り組むネットワークと認証の統合ソリューション。今後のユビキタス社会に伴い、情報セキュリティへの要望は増すばかり。セキュリティショウ2005の同社ブースをレポートし、ユビキタスプラットフォームと都市、それぞれの環境で実現する最前線を探ってみよう。


Open Source Realize Forum 2005 レポート

PHP、MySQL、Zopeの最新技術動向を内外事例で紹介するイベントが3月15日(神戸)、3月18日(東京)に開催。オープンソースをビジネスで活かすためのポイントとは何か?イベントでは内外事例がいくつも予定されている。


次にくるグループウェアの本命を究める

すでに多くの企業で導入が進んでいるグループウェア。だが現状を見ると、それを利用するすべてのユーザーが満足しているとは言いがたい。なぜ、導入されたグループウェアがうまく利用されていないのだろうか。そもそもそのグループウェアは、本当にその現場の業務に適したものだったのだろうか。


Oracle 10g World Report

日本オラクルは「Oracle 10g World」を東京国際フォーラムで2日間の予定で開幕させた。



PageTop▲2005年2月の特集

日本SGI ソリューション・キュービック・フォーラム 2005 レポート

日本SGIは「日本SGI ソリューション・キュービック・フォーラム 2005」を開催、ロボット産業の新たな可能性を模索したマネキン型ロボット「Palette」を披露した


RSA Conference 2005 Report

セキュリティはいまやIT業界にとって最大の関心事だ――米San Franciscoで開催されているRSA Conference 2005の会場からは、そんなささやきが聞こえてくるようだ。セキュリティ業界の最前線の模様をレポートする。


基幹ストレージシステムへ、台頭するネットアップ

NAS市場を切り開いてきたネットアップ。ファイルサーバのイメージが強かった同社の製品だが、NASというカテゴリーを超えて、基幹アプリケーションのストレージとして使われ始めてきた。さらなる成長のためネットアップは2005年、日本を重点市場と位置付ける。



PageTop▲2005年1月の特集

Lotus Notes/Domino Day 2005 レポート

今年のノーツコンソーシアム総会は、ノーツコンソーシアム発足10年という節目を迎え「Lotus Notes/Domino Day 2005 - 10th Anniversary Notes Consortium-」と名前を変えて開催する。


新春インタビュー:Tech Innovation '05 地殻変動は成長への息吹

20世紀末、さまざまなインフォメーションテクノロジーが咲き乱れた。あだ花に過ぎなかったという否定的な見方も多いが、ドットコムバブル消失後もそれらの多くはわれわれの日常に根を下ろしている。コモディティー化による劇的なコストの低下が進み、それが次なるイノベーションを突き動かす。インフラのコモディティー化やユビキタスコンピューティングの進展は、アプリケーションを変え、ビジネスも変革した。国家や社会の在り方がテクノロジーによって激変したように、インフォメーションテクノロジーは企業や組織の在り方をも揺さぶる。その地殻変動を崩壊の兆しと見るか、新たな息吹と見るか。企業の成長はそこにかかっている。



PageTop▲2004年12月の特集

日本SGI ブロードバンド・ユビキタス・ソリューション 2004 レポート

日本SGIは12月15日、「日本SGI ブロードバンド・ユビキタス・ソリューション 2004」を都内にて開催した。絵空事ではない最新のソリューションを求める観客が多数来場した。


OpenWorld 2004 Report

サンフランシスコで開催中のOracle OpenWorld 2004はラリー・エリソンCEOが登場し、最大のヤマ場を迎えた。シリコンバレーのカリスマは、「一つの真実」を追い求める。


Dell Enterprise Showcase レポート

デルは「Dell Enterprise Showcase“デルのエンタープライズ・ソリューションで実現するスピード経営”」をテーマにしたイベントを開催した。



PageTop▲2004年11月の特集

知ってるつもり? 「セキュリティの常識」

今では巷にさまざまなセキュリティプロダクトがあふれかえっている。そもそもこれらは、いったい何の目的で、何のために導入されるものなのだろうか?


SAP TechEd '04 Report

SAPジャパンは、NetWeaverを、SAPのユーザー企業やシステムインテグレータの技術者向けに詳細に説明するイベント「SAP TechEd '04」を開幕させた。


フィッシング詐欺にご用心

登場してからわずか1年余りで、フィッシング詐欺は多くのインターネット利用者に損害を与えかねない脅威に「成長」した。その手口は。そして対処策は――。


SFC Open Research Forum 2004

「慶應義塾大学SFC研究所(SFC)」では、その研究成果を社会へ還元することが社会に対して課せられた重要な責任の一端と考え、毎年「Open Research Forum(ORF)」と称する研究成果の一般公開の場を設け、展示やデモンストレーション、シンポジウムを実施している。



PageTop▲2004年10月の特集

「お金」を最大限に活用するための“ノウハウ”と“テクニック”

収入の増加がなかなか見込めない時代になってきた。それだけに、自分の「お金」は、賢く管理して、上手に運用していくことがこれまで以上に重要になっている。ではどうやったら、それができるのだろうか? 忙しいビジネスマンが、マネー管理ソフトを使いながら、手間をかけずに自分の「お金」を最大限に活用するための“ノウハウ”と“テクニック”を紹介していこう。


1セグ放送&モバイル放送・徹底比較

11月から、モバイル放送が始まる。移動体向け地上デジタル放送――1セグメント放送も約1年後に開始を控える。ところで、両サービスはどう違うの?


ITが変革する「小売」の姿

Wal-MartやCarrefourなど、外資系リテイラーの日本への本格参入により、日本の小売業界が揺れている。今度こそ、本気でITに取り組むときが来た。日本の小売は具体的に何をするべきなのか。あらゆる業界のIT関係者に考えてもらいたい。。


Microsoft Management Summit 2004

ITシステムの複雑さを低減するDynamic Systems Initiative。その実現に向けた第一歩を踏み出す最新サーバ製品とソリューションの数々がここに集結する。


StorageTek FORUM 2004

米StorageTekの年次カンファレンス「FORUM 2004」が米国時間10月12日、テキサス州サンアントニオで開幕した。データマネ管理の複雑化、政府からの規制―― と企業の情報管理に関わる環境は大きな変化にさらされている。StorageTekはその答えを示そうとしている。


WPC EXPO 2004 レポート

東京有明の東京ビッグサイトで、アジア最大級のデジタル総合展示会「WPC EXPO 2004」が開幕。PC、インターネット、AV機器、モバイル機器、デジタルカメラなどを中心とする技術や製品の展示が行われる。


IT/電子分野の最先端技術&製品が一堂に「CEATEC JAPAN 2004」

幕張メッセで映像、情報、通信の複合展示会「CEATEC JAPAN 2004」が開幕。ブルーレイ&DVDハイブリッドレコーダー、65V型液晶テレビや、携帯電話向け燃料電池、ドコモのコンセプト端末など注目の技術や製品の展示が行われた。


変わりゆくRationalの「今」を知る

2004年10月7日から8日にかけて、ホテル日航東京にて「IBM Rational Software Development Conference」が開催される。ソフトウェア開発の現在、そして近未来を知るための内容となっており、「Softwareruns the World」をキーワードに前進するIBM Rationalの方向性を知ることができる。


CITRIX iForum 2004 Report

アクセスの簡素化というビジョンを掲げ、1989年に設立されたシトリックス・システムズ。同社のソリューションが今ほど求められているときはない。「情報資源の集中管理」「ヘテロなコンピューティング環境の一元管理」「素早いROI(投資回収)」── 企業が直面するさまざまな情報アクセスの課題を簡素化によって解決してくれるからだ。来春の個人情報保護法施行を控え、企業の情報漏えい対策も待ったなしだ。そんな中、シトリックスの年次ユーザーカンファレンス「iForum」が10月4日からフロリダ州オーランドで開催される。エンタープライズアクセスのリーディングベンダーである彼らの最新動向をレポートする。


EMC Forum 2004 AUTUMN

「EMC Forum 2004 AUTUMN」が11月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される。昨年も情報ライフサイクル管理(ILM)をテーマにしていたが、今年はより実践的なものとなり、パートナーとともにEMCの描くILMソリューションが示される。



PageTop▲2004年9月の特集

PC環境最適化計画

あなたは、自分のPCの状態を常に把握しているだろうか。PCは意外ともろいもので、Windowsは使えば使うほど不安定になっていくし、ゴミがたまっていく。そこで、レジストリをカスタマイズしたり、不要なファイル、サービスを停止したりして、自分のパソコンを健康な状態に保つための方法をお教えしよう。


1分で分かるIT戦略〜あの企業の取り組み〜

企業のIT化が進む今、だれもが知るあの企業のIT戦略について連載で紹介する。


未来はデュアルコア IDF Fall 2004レポート

マルチコア計画が大きな目玉となるIDF Fall 2004。デュアルコアCPUのロードマップのほか、UWBなど先進技術に関する発表も行われる。


携帯データBOX

新機種の発売日は? どんな端末がJATEを通過しているのか? 今、売れ筋の機種は? ……ここに来れば新端末のすべてが分かる、「携帯データBOX」ついにオープン。


企業に蓄積されるコンテンツを

企業にとってWebサイトの重要性はもはや言うまでもない。魅力的にデザインされたWebサイトから情報を送ることにより、時に商品やサービスにさらなる輝きが与えられるからだ。そのためには、企業として蓄積するあらゆるデータを上手に管理し、必要に応じて適切に利用していく環境を整える必要がある。それが今、「Contents Management Server」に注目が集まる理由だ。


Oracle OpenWorld London Report

9月6日から3日間、米Oracleは英ロンドンで「Oracle OpenWorld London 2004」を開催する。今年1月、米サンディエゴで開催した「Oracle AppsWorld 2004 San Diego」において、これまでのスイートから他社技術とも連携する方針に転換し、新しい概念「Oracle Information Architecture」(OIA)を打ち出したOracleは、ここ欧州でOIAのビジネスプロセス層を実現する「E-Business Suite 11i.10」を発表、OIAを完成させた。


ITプロフェッショナルのためのVisio 2003

ネットワーク管理者の苦悩は数々あるが、社内ネットワークの設計や管理に必要なネットワーク図の作成には、誰しも頭を悩ませることだろう。簡単に描けて、必要な情報まで一元的に管理できる作画ツールはないものだろうか。そんな声に応えられるソフトウェアが、Microsoft Office Visio 2003である。


“Enterprise”Dell Days

ITソリューションベンダーを目指すデルは9月3日、都内で「“Enterprise”Dell Days」を開催し、第8世代PowerEdgeサーバや、同社が提唱する「スケーラブル・エンタープライズ・コンピューティング」を構成する各ソリューションのほか、「デルモデル」を支えているITマネジメントを紹介した。



PageTop▲2004年8月の特集

セキュリティが大きく変わる Windows XP SP2

Windows XP SP2でマイクロソフトはセキュリティ機能を向上させた。これにより安全性も増すが、使い勝手でも変化を余儀なくされる。SP2をインストールするで変化するWindows XPのセキュリティ機能を見ていこう。


Oracle Developer Days レポート

Oracle Developer Daysが開幕した。オープニングセッションでは、日本オラクルの新井氏が「オフショア技術者との協業が否応なしに進む中、日本の技術者は新世代のDB“テクノロジスト”として活躍しよう」と話した。



PageTop▲2004年7月の特集

Microsoft Tech・Ed 2004 Yokohama レポート

最新のITテクノロジーを満載した「Microsoft Tech・Ed 2004 Yokohama」が9月に横浜で開幕する。今回からは対象をデベロッパーだけでなく、アーキテクトやITProにまで拡大。プログラムを大幅に充実させての開催となる。


LinuxWorld Conference & Expo San Francisco 2004

LinuxWorld Conference & Expoが開幕した。基調講演に立ったRed Hatのマシュー・ズーリックCEOは、オープンソースに対する米国の姿勢が原因で、卓越したIT供給国としての米国の立場は揺らぎかねないと指摘している。


脆弱性を教えてあげても有罪か?ACCS裁判を追う

ACCSのサーバに侵入し、個人情報を引き出した上で脆弱性を指摘した元京大研究員が、不正アクセス禁止法違反で起訴された。被告は無罪を主張。“不正アクセス”の定義を問うを争う裁判を追う。


WIRELESS JAPAN 2004 レポート

ワイヤレス&モバイルの専門展示会が21日に開幕した。携帯電話を中心に、通信キャリアから端末メーカー、部品メーカーまでモバイルのプレーヤーが一斉に集う。


Oracle OpenWorld Shanghai 2004 Report

梅雨明けの猛暑が続く中国・上海で7月20日、「Oracle OpenWorld Shanghai 2004」が開幕した。Oracleは、アジア太平洋地域でLinuxの採用を加速させるべく、「Asianux」上でOracle 10gの動作検証を済ませたことを発表している。


Rational Software Development User Conference 2004 Report

米国時間7月19日からテキサス州グレープバインで「Rational Software Development User Conference 2004」が開催する。IBMとの統合を終え、今まさにEclipseとの緊密な関係を築こうとするRatinal製品から、Javaの複雑さに対するひとつの解決策が示される。


効率的なパッチ適用、管理の実現に向けて

たび重なるワームの出現によって、ネットワーク境界線での防御に頼っていたこれまでのセキュリティ対策の限界が見えつつある。早期にセキュリティパッチを適用し、脆弱性をふさぐことにより、被害は未然に防げるはずだ。この特集では、環境やユーザーのニーズを踏まえ、最適なパッチマネージメントを実現していくためのヒントを紹介していく。


裁かれるP2P:Winny事件の衝撃

ブロードバンドの可能性と破壊力をもっとも分かりやすく示して見せた国産P2Pファイル共有ソフト「Winny」。司法当局は「著作権法違反ほう助」容疑で開発者の逮捕・起訴に踏み切った。ネットではWinnyの功罪をめぐって議論が続く。「Winnyという現象」は終わっていない。


HITACHI ITコンベンション 2004 Report

国内外で注目されている「ユビキタス」。RFIDに象徴されるこの取り組みは、ミューチップを開発した日立製作所が牽引するベンダーとして注目されている。7月22〜23日開催の「HITACHI-ITコンベンション2004」では、事例を多数揃え、来るべき情報管理社会とビジネスの関わりを具体化する。


いま、ウイルス対策を再考する

既に語りつくされた感のあるウイルス。しかし、いまだに甚大な被害をもたらしているのも、またウイルスだ。ウイルス対策を再考するためにも、それにまつわる正確な知識は欠かせない。本特集は3章にわたってウイルス対策ソフトとの仕組みから実践的運用までを見ていく。


バックアップ、基礎の基礎を知る

管理者にとって最も身近で、頻繁に行うことになる作業がバックアップだ。バックアップ/リストアは、身近な作業ゆえに惰性でなんとなく作業されるケースが目立つが、明確な目的の下に適切に導入、運用すればシステム全体のTCOやアベイラビリティに大きな効果をもたらす。この特集では、バックアップとはいったいどういう作業かという基本的な解説から、システム全体の効率を高める導入方法のヒントまでを紹介していく。


主要Blogサービス機能比較

BlogとCMSは、一見すると相反するサービスやツールかもしれない。しかし、目的は同じところにある。デベロッパーチャンネルではこれらを「コミュニティツール」と分類し、開発者(運用者)が使う備忘録や開発支援、そしてサイトデベロッパーの構築ツールとして注目していく。


“ボーナスで買いたい”デジタル一眼レフ&高機能・高倍率デジカメ

「あの製品、いくらだっけ」「それとこれ、どちらが性能がいいの?」……そんな時にはITmedia Shoppingをぜひとも活用してみてください。「ITmedia Shopping バイヤーズガイド」では、注目のカテゴリーとそれら製品をピックアップ、製品選びのための「最後の決め手」を提供します。


企業統治のためのシェアードサービス−Oracleチャンネル

相次ぐ不祥事が企業に「企業統治」を強く迫っている。その本質は、企業が持続的に成長していくために、その業務の運営を公開し、顧客、パートナー、社員、株主、あるいは地域社会が安心して見ていられるようにすることだ。「ツールを活用し、企業統治をポジティブに捉えていかなければ経営者としては失格」と日本オラクルの新宅社長は話す。



PageTop▲2004年6月の特集

「グループウェア」は再び革新の主役に?

かつてグループウェアはソフトウェア技術のイノベーションをリードした。インターネットの爆発的な普及によって、Webベースのコラボレーションツールが幾つも登場しているが、例えば、グループウェアの草分けであるNotesが確保していたセキュリティや柔軟性、そしてパッケージングの妙は今も遜色がない。EclipseをベースとしたIBM Workplace Client Technologyによってグループウェアは再びイノベーションの主役になれるのか?


FeliCa対応だけじゃない「SH506iC」

最近の携帯電話として必須のスペックは何か。それは美しいQVGA液晶と高機能なカメラだ。「SH506iC」は、iモード端末で最高クラスとなる202万画素CCDカメラをコンパクトなボディに内蔵。さらに、自動的にピントを合わせるオートフォーカス機構も搭載した。


SAPPHIRE '04 Report

SAPジャパンは6月17日、都内で記者発表会を行い、中小企業向けに提供するERPパッケージ「SAP Business One」の出荷を開始したと発表した。これにより、同社は、主力の大企業向け製品「mySAP Business Suite」、中堅および子会社向けの「mySAP All-In-One」と併せて、すべての規模の企業にERPを提供する体制を整えたことになる。


BEA eWorld 2004 JAPAN レポート

「BEA eWorld JAPAN 2004」が開幕した。来日したBEAの共同創設者兼CEOのチュアング氏は、ビジネスの変化は待ってくれないとし、「BEAがこれからの開発プロジェクトを数分単位に変えてみせよう」と約束する。世界を変えるイノベーションこそ、彼らの狙いだ。


動き出すFeliCa携帯〜その全貌

iモード登場に匹敵する変化が、携帯にもたらされる。非接触IC技術“FeliCa”搭載端末の登場だ。携帯が財布代わりになる、定期券代わりになる、カギ代わりになる。端末の使い勝手のチェック、業界関係者へのインタビューなどを交えながら、NTTドコモが「今後5年間の主役」と位置付ける技術の正体に迫る。


Networld+Interop 2004 Tokyo Report

ネットワークは、趣味の世界の技術から、家庭や職場、遊びなどさまざまなシーンで不可欠なインフラへと、その役割を大きく変えた。そのインフラはこの先、われわれの生活をどのように変え、どのように発展させ、そして一方でどのようにわれわれを守ってくれるのだろうか? 今年で11年目を迎えるNetworld+Interop Tokyoでは、一歩先行くネットワーク世界の姿が明らかにされる。


the Microsoft Conference + expo 2004 Report

6月2日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで「the Microsoft Conference + expo 2004」(以下MSCE 2004)が開幕した。全国7都市をまわるマイクロソフト主催のこのイベントでは、同社の最新技術をもとに、ITをどのように活用すべきか、という問いかけに対するさまざまな答えが用意されている。


週末アキバPickUp!

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。新製品、PCパーツの入荷状況はここでチェック!


バイヤーズガイド

「あの製品、いくらだっけ」「それとこれ、どちらが性能がいいの?」……そんな時にはITmedia Shoppingをぜひとも活用してみてください。「ITmedia Shopping バイヤーズガイド」では、注目のカテゴリーとそれら製品をピックアップ、製品選びのための「最後の決め手」を提供します。


今週はCOMPUTEX TAIPEI 2004で右往左往した

2004年6月1日から開催された「COMPUTEX TAIPEI 2004」。PCUPdateでは、その詳細なレポートを随時お伝えしていく。今年はどんな出来事が起きているのか、まとめて追っていくのにこのページを役立ててほしい。



PageTop▲2004年5月の特集

パケット定額制の衝撃

昨年11月にパケット定額制「EZフラット」を導入したKDDIに続き、NTTドコモもパケット定額制「パケ・ホーダイ」を6月1日から開始した。各社のサービスはどのように違うのか、そしてパケット定額は、ユーザーに、またモバイル業界にどのような変化を引き起こすのだろうか。


輸入音楽CDは買えなくなるのか?

国会で審議が進められている著作権法の改正によって、邦楽CDの還流版だけでなく、洋楽CDの並行輸入にも規制の網がかかり、ユーザーが自由にCDを選べなくなる可能性が出てきた。この法改正がどういう経緯で進められ、関係者が今、それをどのように見ているのか。まもなく始まる衆議院での審議を前に、まとめてみた。


BEA eWorld 2004 Report

「BEA eWorld 2004 San Francisco」が開幕した。BEA創設者のアルフレッド・チュアングCEOは、統合された唯一のSOAプラットフォームであるBEA WebLogic Platform 8.1によって、今すぐSOAに取り組むよう促した。


「ネットで曲を買う」の現在

かつての加熱と冷却の時代を経て、音楽をネットでダウンロード購入するというスタイルが、今、再び大きく動き出している。ダウンロード可能楽曲の拡大、サービスの深化、またPC以外のネットワーク機器の登場による利用スタイルの多様化。大きな話題となりつつあるITと音楽との関係の一端を切り取ってみる。


ボーダフォンの夏モデル

夏モデルの見どころは、2Gのパケット対応端末に「着うた」や新しいVアプリプラットフォーム、カラオケ機能など、新サービスが導入されたこと。3Gへの早期移行の難しさが表面化しつつある今、2Gサービスへのテコ入れを図る。


SAPPHIRE '04 New Orleans Report

時折、遠くから雷鳴が聞こえてくる中、ミシシッピ河畔の街、ニューオーリンズでSAPPHIREカンファレンスが開幕した。SAPアメリカのマクダーモットCEOは、「かつてわれわれはSAP R/3によって全く新しいソフトウェアカテゴリーを紹介したが、この地で再び業界に弾みをつけたい」と話した。


VERITAS VISION 2004 Las Vegas Report

米国時間5月4日、ラスベガスのベネチアンホテルでVeritas Softwareの年次カンファレンス「VERITAS VISION 2004」が開幕した。過去最高の3400名の参加者を集め、「ユーティリティコンピューティングを始めるのは、今だ」と、着実かつ具体的に戦略が歩み始めていることをアピールしている。



PageTop▲2004年4月の特集

国内代表者に聞くオープンソースの今

昨今、「オープンソース」という用語を目にすることが多くなった。しかし、オープンソースを発展させようと活動する人たちを目にする機会は少ない。ここでは、国内に存在するオープンソースソフトウェアの各コミュニティで精力的な活動を続ける方々の話から、オープンソースにおける日本のプレゼンスを考えてみたい。


バイヤーズガイド(急げ新卒営業マン 光学ドライブ搭載 オールインワンモバイルノートPC編)

今回は、常時持ち運ぶことを想定、かつメインPCとして使用可能な光学ドライブ内蔵のモバイルノートPCをピックアップする。おすすめしたい人はズバリ、新入社員と、営業でPCを利用しているユーザーだ。


分かりたい人のための動画エンコード講座

DivXや動画エンコードという言葉が妙に先走りしがちな昨今だが、実際のところどれくらいの人たちがちゃんと基礎知識を理解し、そして実践しているのだろうか?リッピングにまつわる合法と非合法の線引きを、どの程度理解しているだろうか?本連載は、MPEG4の師匠:姉歯康が語る、動画エンコードについて正しい基礎知識と活用方法を広く知っていただくための企画である。


CeBIT 2004

世界最大のIT関連展示会「CeBIT 2004」がドイツ・ハノーバーで開幕した。25の展示ホールに、世界各国から6411社が出展、会場はIT関連、通信/ネットワーク、ソフトウェア/サービスなどに分かれて、最新技術・製品を展示する。


Sunを隠すEclipseの真価

さまざまなメディアやコミュニティで取り上げられ、オープンソースのJavaアプリケーション統合開発環境(IDE)、デファクトとして確固たる地位を築いたEclipse。この特集では、主な機能解説を始め使いこなすためのポイントを解説していこう。


移動体通信キャリア リンク集

携帯電話サービスを提供する日本国内の移動体通信事業者へのリンク



PageTop▲2004年3月の特集

UMLが身近になった JBuilder+Together変わるJava開発

スピードが求められるWebアプリケーション開発。設計段階の確立こそがプロジェクト成功へとつながる、と言われる昨今、具体的にはどうすればよいのかと悩む人が多いはずだ。ボーランドが現場重視な観点からの回答を示してくれた。


IFS World Conference 2004 Report

製造業やハイテクなどの分野でパッケージを提供するスウェーデンのIFSが、米国オーランドでユーザーカンファレンスを開催する。世界的な企業や政府に多数採用されているIFS Applicationsが、業務プロセスをいかに効率化し、活用されているかについて詳細にレポートする。


Novell exteNdで始める実践XML Web

ノベルのWebアプリケーションソリューション「exteNd」。この特集では、全3回の連載を通して構築方法を具体的に挙げ、exteNdの理解と共にアプリケーション構築の基礎が学べるよう解説していく。



PageTop▲2004年2月の特集

次世代DVDへの助走

AOD陣営とBlu-ray Disc Foundersの対決が激化し始めた1月上旬、ハリウッドの映画スタジオや、DVD制作を行うポストプロダクションスタジオを巡る機会に恵まれた。彼らは次世代DVDをどのように捉え、使おうとしているのか。Warner Brothers、Sony Pictures、パナソニック・ハリウッド研究所などへの取材を交えつつ、次世代光ディスクに向けて助走に入った両陣営の動きを探る


Borland Conference Tokyo

50セッション以上を揃えるBorland Conference Tokyoが、2月25日(水)〜27日(金)まで東京全日空ホテルで開催。Java、.NET両方の開発環境を持つボーランドは、このカンファレンスで最新Studio 7による総合開発環境の優位性を示す。協賛するサン、BEA、ノキア、オラクルなどからは、Javaの基準採用を促進する実践ノウハウが多数披露される。


RSA Conference 2004 Report

今やセキュリティを抜きにしてITやビジネスを語ることはできない。−−RSA Conference 2004の会場からは、業界のそんな思いが伝わってくるようだ。米Microsoft会長ビル・ゲイツ氏による基調講演をはじめ、サンフランシスコ・モスコミュールセンターで開催されているイベントの模様を逐次お知らせする


Sun3Days レポート

サン・マイクロシステムズ主催のカンファレンスが東京・ホテルニューオータニで開催。日本独自のプログラムが組まれ、同社のネットワークコンピューティングの土台となるビジョン、そしてJavaデベロッパーに向けたプログラムが多数用意される。17日のNC2004は、幅広いビジネス層に向けたもの、18日〜19日のJTC2004は主にデベロッパーの裾野を広げるべく組まれた内容となる。



PageTop▲2004年1月の特集

900iシリーズ登場

2004年2月には、FOMAの新シリーズ「900i」が登場する。カメラや端末の重さ、待受時間などさまざまな面で、ムーバと同様の仕様とし、コンテンツなどのサービス面では505iを上回る。


今日も最新のパーツを紹介するぞとがんばってみた

マザーボードやグラフィックスカードは、PCのパフォーマンスに影響を与える重要なパーツだ。懐の寒い現状が続いている今、「安く」「性能のよい」パーツをゲットできるかは重要なポイントだろう。PCUPdate編集部で掲載している最新のマザーボード、グラフィックスカードレビューを、是非とも参考にしてほしい。


PCバイヤーズ(デル編)

カスタマイズで思いのままにスペックを選択できるデルのPCだが、より確実にやりたいことを実現するには、ベースモデルをどう選ぶか?という点がポイントとなる。


2004 International CES

1月8日から11日までの4日間、世界最大のコンシューマーエレクトロニクス展示会「2004 International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で37回目という歴史を持つが、特にここ数年は出展社が増え続け、今年は2300社を超えた。オーディオ・ビジュアル機器やゲームといったコンシューマー製品のみならず、PCや携帯電話、ネットワーク製品などITの分野までをも包含する総合ハイテク展示会に変貌している。


Oracle AppsWorld 2004 Report

米国時間1月27日からカリフォルニア州サンディエゴで「Oracle AppsWorld 2004 San Diego」が本格開幕する。派手なメジャーバージョンアップの発表はないものの、アプリケーション群が生み出すデータすべてをシングルインスタンスで管理できる「真のスイート」、E-Business Suiteの優位性が改めて強調されるという。


JBossで学ぶEJB入門

Javaによるアプリケーションサーバ構築の際、JSP/サーブレットに対し、より高機能分散化させる手段として「EJB」と呼ばれる仕組みがある。この特集では、このEJBによるアプリケーション構築をすべく基礎から解説していく。


Lotusphere 2004 Report

米IBMは1月25日から29日まで、米オーランドにおいて、「Lotusphere 2004」を開催している。Notes/Dominoの今後の方向性や、WebSphereとの統合製品「Lotus Workplace」が今後どのように発展するのか、注目が集まる。


LinuxWorld Conference and Expo

1月21日から開催されるLinuxWorld Conference and Expoには、SuSEを手に入れたNovell、UNIXやLinuxからの乗り換えを狙うMicrosoftなど、多くのプレイヤーが参集する。


史上最悪――深刻な被害を与えた「MyDoom」

大量メール送信型のウイルス「MyDoom」は、その拡散速度において過去最悪のウイルスとなった。SCOを標的とした初代MyDoomに続き、Microsoftを狙った亜種まで登場している。


SharePoint PortalServer

多様化し、そのスピードはますます加速化していく昨今のビジネス。企業の生産活動においては、情報資産の戦略的な活用が重要となる。EIP:Enterprise Information Portalの導入はその解決策の一つだが、そのEIPにも新しい波が押し寄せてきている。