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» 2018年05月16日 09時00分 公開

蓄電・発電機器:半分の時間で急速フル充電、シャープが住宅向け蓄電システム

シャープが住宅太陽光向け蓄電システムの新製品を開発。8.4kWh(キロワット時)のリチウムイオン蓄電池は急速充電に対応し、満充電にかかる時間を従来機比半分の約2.5時間に短縮した。

[長町基,スマートジャパン]

 シャープは、急速充電に対応した住宅用「クラウド蓄電池システム」(JH-WBP67A/JH-WBP70A)を2018年7月6日から順次発売する。希望小売価格は税別291万円から。月産台数250台を計画している

 同クラウド電池システムには、太陽光パネルで発電した電力を蓄電する8.4kWh(キロワット時)のリチウムイオン蓄電池を備える。急速充電に対応し、満充電にかかる時間を従来機比半分の約2.5時間に短縮したことで、効率よく電力をためられるという。本体寸法は700×360×605mm(ミリメートル)で、質量は約135kg(キログラム)

 システムに含まれるハイブリッドパワーコンディショナー(定格出力4.2/5.5kW、キロワット)は、最大変換効率が96.0%で、同社の従来機では最大1.5kWだった停電の際の自立運転時の出力を最大2.0kWに拡大した。照明や冷蔵庫など、生活に欠かせない機器の電源確保に加え、電気ケトルや扇風機なども同時使用できる。本体寸法は666×201×429mmで、質量は約24kg。

蓄電池とパワーコンディショナーの外観 出典:シャープ

 同時に、公称最大出力210W(ワット)住宅用向け単結晶太陽電池モジュール「NU-210AH」を2018年7月23日に発売する。モジュール変換効率18.2%で外形寸法1165×990×46mm。月産台数6200台。希望小売価格税別9万6600円となっている。

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