最新記事一覧
マイコンユーザーのさまざまな疑問に対し、マイコンメーカーのエンジニアがお答えしていく本連載。今回は、上級者の方からよく質問される「マイコンに搭載されているAESって何?」についてです。
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インフィニオン テクノロジーズは、偽造防止に向けて製品の真贋を証明するセキュアNFCタグ向けICチップ「NFC4TC」シリーズの提供を開始した。「AES-128」を使用したオープンスタンダードのセキュリティアーキテクチャを備える。
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KDDIが兵庫県立大学院情報化学研究科と協力し、「Beyond 5G/6G」に向けた暗号アルゴリズムを開発した。処理速度は138Gbpsを記録し、米標準暗号アルゴリズム「AES」の4.5倍の速度を達成したという。
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宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は2020年6月12日、エイ・イー・エス(以下、AES)、オリックス・レンテックと連携し「環境試験設備等の運営・利用拡大事業」を開始したと発表した。JAXAが保有する筑波宇宙センターの環境試験設備を、宇宙開発に限らず他産業界で利用できるようにする。
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新型コロナウイルスの影響でユーザーが急増し、セキュリティ問題が指摘されているZoomが今週中にバージョン5.0になり、多数のセキュリティおよびプライバシーに関する改善が行われる。
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機密データの暗号アルゴリズムには、「DES」(Data Encryption Standard)と「AES」(Advanced Encryption Standard)のどちらを採用すればよいだろうか。両者の違いを紹介しよう。
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ワコムは6月18日、マイクロソフト・ペン・プロトコル(MPP)とワコムAESテクノロジ−対応のスマートペン「Bamboo Ink」の新モデルを発表、6月27日から発売する。新たに上位モデルの「Bamboo Ink Plus」が加わった。
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三井物産は、米国発電事業大手AES Corporationと共同で、独立系発電事業(IPP)案件を受注したと発表した。三井物産にとってヨルダンで3件目となる本案件は、出力約52メガワット(MW)の太陽光発電所を建設し、商業運転開始は2019年を予定する。
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AESアルゴリズムの.NET実装であるAesManagedクラスを利用して、文字列(やファイル)を対象に暗号化/復号を行う方法を取り上げる。
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日本マイクロソフトは、AES暗号化でのワイヤレス通信機能をサポートしたワイヤレスキーボードセット計2製品を発表した。
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ワコムが、アクティブ静電結合方式を採用するスタイラスペンを発表。OSはWindowsとAndroidに対応する。
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台湾Synologyは、中小企業向けとなる2ベイNAS「DS716+」を発表。ハードウェアベースでのAES暗号化機能を搭載、ギガビットLANポートも2基備えている。
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日本テキサス・インスツルメンツは、「TM4C Crypto Connected ローンチパッド」開発キットを発表した。「TM4C129ENCPDT」マイコン製品を搭載し、AES、DES、SHAやCRC用各種アクセラレータを内蔵。安全なクラウド接続を提供する。
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今回は、DESに代わる標準暗号規格として制定されたAESを解説。DESと違って128bit以上の長い鍵を使って暗号強度を高めると共に、比較的シンプルなアルゴリズムで高速な処理を可能としている。
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NXPセミコンダクターズジャパンは、マイクロコントローラファミリ「LPC18Sxx」「LPC43Sxx」を発表した。AES-128暗号化エンジン、2つの128ビットOTPメモリ、乱数ジェネレータなどを集積している。
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Kingston Technologyは、企業向けとなる暗号化機能搭載USBメモリ「DataTraveler 4000 Gen. 2」など2シリーズを発表した。
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アイ・オー・データ機器は、パスワードロック/暗号化を標準搭載したUSB 3.0対応USBメモリ「Easy Disk」シリーズを発表した。
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Kingstonは、ハードウェア暗号化機能を標準搭載した企業向けUSBメモリ「DataTraveler Vault Privacy 3.0」を発売した。
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イメーションは、ハードウェア暗号化機能を標準装備したUSB 3.0対応USBメモリ「IronKey Workspace W500」シリーズを発売する。
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米Intelは、企業向けとなるSSD「インテル SSD Pro 1500」シリーズを発表。256ビットAES暗号化機能などを標準でサポートする。
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アスクは、Rockstorの外付けHDD「COMMANDER 3F」の取り扱いを開始する。
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イメーションは、自動暗号化機能を搭載したRDXカートリッジ「RDXカートリッジセキュア」シリーズ3製品を発売する。
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オフィスシーン向けのセキュリティ対策済みUSBメモリの新モデルが登場。AES256ビット暗号化機能+ウイルスチェック機能を本体に標準装備し、盗難や紛失による情報漏えいを防ぐ仕組み。
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統合型メールセキュリティ製品「SECURE Email Gateway」の最新版では暗号化方式にAESが追加された。
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日本マイクロソフトは、AES暗号化を採用したワイヤレスキーボードセット「Microsoft Wireless Desktop 2000」を発売する。
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テクノフェイスが、Salesforce.comのクラウドCRMサービス「Sales Cloud2」向けAndroidアプリ「Syncface」を発表。データのダウンロードに対応しオフラインでも閲覧可能。SQLCipherでデータはAES 256ビット暗号化する。
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グリーンハウスは、自動暗号化機能搭載のUSBメモリ「ピコドライブ α」シリーズを発表した。
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HDEは、AES 256bit強度の暗号アルゴリズムを採用したメールセキュリティソフトの新版を発売した。
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アイ・オー・データ機器のセキュリティUSBメモリ「ED-S2/Aシリーズ」は、AES256ビット形式の自動暗号化機能を搭載し、重要データの漏えいを防ぐという。
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アイ・オー・データ機器は、ハードウェア暗号化機能を備えたUSBメモリ「ED-S2/A」シリーズを発表した。
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エレコムは、高速転送/暗号化対応モデルとなるUSBメモリ「MF-JU2BK2」シリーズを発売する。
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富士通は、データを自動的に暗号化して記録する2.5インチHDDを5月末に発売する。HDDとしては世界で初めて256ビットのAES暗号に対応した。
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富士通は、AES 256ビット暗号化方式にハードウェアで対応した2.5インチHDDを発表、暗号化対応HDDとして高いパフォーマンスをアピールした。
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バッファローは、ハードウェア暗号化機能を備えたUSB外付け型ポータブルHDD「HDS-PHU2」シリーズを発表した。
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エレコムは、データ暗号化機能を備えるUSBメモリ「MF-JU2」シリーズを発表した。
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グリーンハウスは、ハードウェアレベルでのAES 256ビット暗号化に対応するUSBメモリ「ピコドライブST」シリーズを発表した。
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サイバーリンクトランスデジタルは、256ビットAES暗号化に対応する仮想ディスク作成ソフト「Private Disk」を発表した。
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エレコムは、AES128ビット暗号化機能を装備するUSBメモリ「MF-EU2」シリーズ4製品を発表した。1Gバイト〜8Gバイトの4モデルをラインアップする。
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NECとNECマグナスコミュニケーションズは、レイヤ2での回線暗号化を行う装置を販売開始した。AESによるデータ暗号化処理を行いながら1Gbpsの伝送速度を実現している。
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デスクトップPC向けHDD「Barracuda FDE」は、盗難や紛失の際にデータを保護するAES暗号化機能が組み込まれている。
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インターファームテクノロジーは、AES暗号化機能を標準で装備するポータブルHDD「HS-P80HDaes」を発売する。
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バッファローは、AES128bit方式による暗号化セキュリティ機能を備えるポータブルHDD「HD-P40U2/UC-BK」「HD-P80U2/UC-BK」を発表した。価格は1万1500円から。
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NECは、次世代標準暗号化方式AES対応アクセスルータ「UNIVERGE IX2004」を製品化した。
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ニューテックは、コントローラに暗号化機能を組み込んだミラーリングシステム「SecureRAID」をリリースした。
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「暗号アルゴリズム」とは、暗号化の手順のことである。代表的な暗号アルゴリズムには、RSAやAESなどが挙げられる。
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AES(Advanced Encryption Standard)とは、共通鍵ブロック暗号の1つであり、米国標準技術局(NIST)が主導して仕様の公募を行い、選出した経緯を持つ。従って、これは実質的に世界標準の暗号ともいえる。
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