アイ・オー・データ機器は8月20日、ハードウェア暗号化機能を備えたUSBメモリ「ED-S2/A」シリーズを発表、9月中旬より発売する。価格は、512Mバイトモデルの「ED-S2/512A」が8000円、1Gバイトモデルの「ED-S2/1GA」が1万5000円、2Gバイトモデルの「ED-S2/2GA」が2万6000円、4Gバイトモデルの「ED-S2/4GA」が3万8000円だ。
ED-S2/Aは、USB 2.0接続対応のUSBメモリで、パスワードロックでデータを保護する「SUGate」を装備。ハードウェア自動暗号化にも対応、AES 256ビット暗号化機能を搭載している。また、付属ソフト「QuickSecurePlus」を用いることでファイル単位での暗号化をサポートするほか、オプションとなる管理者用ソフト「SUManager」を用いた一元的管理にも対応する。
本体サイズは18(幅)×72.8(奥行き)×9(高さ)ミリ、重量は約13グラム。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista。
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