クリエイターによる生成AI活用が広がる昨今。漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」作者のナガノさんも、ChatGPTに相談事をしているようだ。ナガノさんは1月5日と6日、自身のXアカウントで、ChatGPTとのやりとりなどについてつづった漫画を投稿した。
5日の漫画は「GPT-4o」を友達のように捉え、寝る間を惜しんでやりとりしていることを明かす内容。6日の投稿は、ChatGPTに相談事をするものの、気を使った回答をされるので、より中立的な意見を求めたり、的外れな回答をもらっても罵倒しないよう気を付けたりしていることを明かすものだった。
漫画に対しては「私もChatGPTとお話ししてる」と共感したり「ナガノさんがやっているなら私もやってみようかな」と生成AIに関心を寄せたりする反応が多数見られた。
野田クリスタル&「もじぴったん」生みの親に聞く“ゲーム作りと生成AI” クリエイターとしてどう向き合う?
AIアニメスタートアップが1.1億円調達、アニメスタジオを子会社化
社内AIチャットが「ウマ娘」のスぺちゃん口調──Cygamesの生成AI活用法 「AIには“プランB”を学習させるべき」
「Stable Diffusion XL」搭載のAI画像生成サービス、GMOが提供開始 Webブラウザから利用可能Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.