大阪大学でロボット工学を研究する石黒浩教授監修のシグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、ヒト型ロボットを中心に、多くのロボットを展示している。万博のために開発したヒト型ロボット「ヤマトロイド」をはじめ、マツコ・デラックスさんを模した「マツコロイド」なども登場。ロボットとともに生活する「50年後の未来」をイメージした演出が見られる。
また同パビリオン内には、レーザー光で物体との距離などを検知する「LiDAR」による自動走行と、遠隔操作による発話・動作ができるロボット「ペトラ」や、カメラやマイクロフォンで周囲の状況を把握し、それにあわせた対話ができる「アイアイ」などを設置。来場者を案内する実証実験を行うという。
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