4月13日に開幕した「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした同万博では、さまざまなロボットを展示している。報道機関向けの先行公開で見かけたロボットを写真とともに紹介する。
川崎重工業は、人が乗れる四足歩行ロボット「CORLEO」(コルレオ)のコンセプトモデルを、「未来の都市」パビリオンで展示している。コルレオは、2050年の移動手段をイメージして開発したロボット。頭のない四足動物のような見た目をしており、山岳地帯など険しい道での走行を想定しているという。試乗はできないが、車体を動かして複数のポーズをとる姿を見られる。
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