AI橋田壽賀子、再び──AI活用の新作ドラマ「渡る世間は鬼ばかり 令和版」 12月に放送へ
BS-TBSは10月28日、新作ドラマ「AI橋田壽賀子 渡る世間は鬼ばかり 令和版」を放送すると発表した。テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の脚本データを学習したLLM「AI橋田壽賀子」が脚本を担当するドラマの第2弾。放送日は12月20・21日の2日間で、12月初旬からはYouTube上でショートドラマも配信する。
5月に放送した「AI橋田壽賀子企画 渡る世間は鬼ばかり 番外編」に続く、AIを活用したドラマの第2弾。渡鬼の脚本家を務めた橋田壽賀子さんが創設した「橋田文化財団」による企画で、KDDIとAIベンチャーのABEJA(東京都港区)も協力。「橋田壽賀子の知性を現代にどう生かすか」をテーマに、AIと人が協働してドラマ制作に当たる。
前作ドラマの作成時には、渡鬼の脚本をデータ化。橋田さんが描く登場人物像や人物間のコミュニケーションの設計、せりふの言い回し、ストーリーの展開などをLLMに学習させていた。今回も脚本にはAI橋田壽賀子を活用しており、KDDIは「AIは脚本家の“発想の壁打ち相手”として機能し、人間の創造性を拡張する新しい創作スタイルを形成する」と、人とAIの協業による優位性を説明している。
出演者は、前作に引き続き吉村涼さんや村田雄浩さん、安藤美優さんなど。また今回は、中田喜子さんや野村真美さん、藤田朋子さん、角野卓造さんなど、同シリーズのレギュラーメンバーも新たに出演する。
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