今度は“1台”で2役:
ASUSがMWC 2013でスマートデバイスの新製品を披露。“合体端末”として話題の「PadFone」の新モデルに加え、7インチAndroid端末「Fonepad」が紹介された。通話に対応しながら「249ドル」という低価格を実現したFonepadは、報道陣からも注目を浴びていた。
CEATEC JAPAN 2012:
デザインは二の次、一般層のユーザーもサイズや OS、CPUに高い関心――。CIAJの調査から、スマートフォンの普及に伴い、端末選びの基準が変化していることが分かった。ほかにも多くの点で、携帯電話に対する意識の変化が現れ始めているという。
細切れ周波数の有効利用、基地局間の協調、ハイバンドの活用――。スマートフォンの普及に伴うモバイルトラフィックの問題を解決するための技術動向を、エリクソン・ジャパンCTOの藤岡氏が解説した。
SoftBank World 2012:
社長交代で“スマホファースト”の戦略に大きく舵を切ったヤフー。法人市場ではO2O市場での取り組みを強化するとし、ヤフーの資産を生かした“クリックからレジまで一気通貫”のソリューションを提供する計画だ。
SoftBank World 2012:
カタログの電子化と物件情報の共有による即時対応、日報システムによる営業の効率化、289講座のeラーニングによるスキルアップ――。LIXILが導入した6000台のiPadは、経営のスピード化や現場の対応力強化に大きく役立っているという。
次世代モバイル通信のネットワーク構築、急増するトラフィックへの対策、土管化を避けるためのビジネスモデルの構築――。ワイヤレスジャパンのエリクソンブースでは、こうした課題への解決策を提示する。
KCipher-2は、KDDI研究所が商用化した暗号アルゴリズム。モバイル機器に最適化しており、軽くて速く、安全性も高いのが特徴だ。このアルゴリズムの特徴や用途、そしてちょっと面白い名前の由来について聞いた。
業務に無関係なサイトや悪質なサイトはブラウザに表示しない――。こんな業務専用のスマートデバイス向けブラウザを提供するのがネットスターだ。すぐ導入でき、運用管理がしやすいことから注目を集めているという。
営業スタッフのプレゼン用ツールとしての活用が進んでいるiPad。このiPadからプレゼン資料をケーブルレスで投映し、ページ送りなどの操作も行えるようにするのが、MobiShow機能に対応するカシオ計算機のプロジェクター「XJ-M155」だ。
企業のネットワーク構築やスマートフォンの導入サポートを手がけるNJCネットコミュニケーションズ。iPhoneもいち早く導入し、自社の業務環境に取り入れて効果を検証。実体験に基づく“使う側視点”の導入支援を目指すという。
カシオ計算機が2011年に発表したスマートフォンと無線で連携する腕時計。いわばスマートウオッチともいうべき新ジャンルの登場で、腕時計との付き合い方がどのように広がるのか? その開発者であるカシオ計算機の中島悦郎氏と奥山正良氏に聞いた。
会社の固定電話を原則廃して内外線をケータイに置き換えるという、ユニークな電話システムを4年前から採用しているJSOL――導入当初は戸惑いもあったというが、結果として業務効率化はもちろん、柔軟な設備の刷新が可能になったという。
2011 International CES:
「Xperia X10」から薄型化と大画面化を果たした「Xperia arc」が発表された。Android 2.3や裏面照射型CMOSセンサーを採用するなど見どころが多い。CES開幕前夜のプレスカンファレンスで披露された実機を、写真と動画でリポートしよう。
モバイルで仕事のスタイルが変わる、と言われて久しいが、本当の意味でモバイルで効率的に仕事ができるようになったのは最近のことだ。中でも最も高いレベルで効率化できるのが、Windows phoneとサイボウズモバイルKUNAIの組み合わせだとサイボウズの青野慶久氏とマイクロソフトの越川慎司氏は言う。
ワイヤレス・テクノロジー・パーク2010のセミナーに登壇したKDDI コンシューマ技術統括本部 モバイルネットワーク開発本部長の湯本敏彦氏が、高速化のロードマップに言及。今秋にもマルチキャリア化により、下り最大9.3Mbpsを実現するという。LTEの商用サービスは2012年12月に提供する予定だ。
携帯電話向けサービスの高機能化や複雑化が進む中でニーズが高まっているデバッグサービス。ウインライトは、自らもコンテンツプロバイダであるという強みを生かし、スピーディーな対応と工数制の料金体系を特徴とするデバッグサービスを提供している。
大阪・北浜に本社を構える光世証券は、「業務効率化」「生産性向上」といった視点よりも「営業担当者の意識改革」を期待し、iPhone導入を決めた。アプリの利用に制限を設けず、社員それぞれに使い方をゆだねてノウハウの共有を図った同社だが、その効果はいかなるものなのか。
厳しい広告市場の中で、堅調な伸びを示しているネット広告。中でもユーザーの接触頻度が高い携帯電話向け広告は、今後の発展が有望視されている。グーグルでモバイル広告関連業務を手がける滝沢幸信氏が、携帯やスマートフォン向け広告の利用実態を紹介しながら、それぞれの特長について説明した。
よいソリューションは、その存在を感じさせない――というが、インデックスが携帯向けECサイトに採用したサイト変換ソリューションは、まさにそんな製品だったという。機種ごとの動作チェックを不要とする、ワンソースマルチユース対応の「roundabout」は、インデックスのサイト構築業務をどう変えたのか。
iPhone自体が持つ機能性や表現力に加え、法人向けアプリの広がりも今後の注目すべきポイントだ。前編に引き続き、iPhone法人事業の担当者に聞いた“企業にとってのiPhoneの魅力”を紹介する。
企業がiPhoneを導入することで得られるメリットは何か――。「外出先でメールや添付資料が見られる」端末はiPhoneだけではないが、iPhoneのUIは、メール1つとっても「圧倒的な速さ」を実現するという。
ACCESSが手がける携帯電話向けソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」の概要が明らかになってきた。ロジックとUIを分離したアプリ、通信キャリア特有の機能を実現するオペレーターパックなど、端末メーカーを“脱ガラパゴスケータイ”に導く可能性を秘めた仕様が盛り込まれている。
CEATECで、日本国内のWindows Mobile事業を統括する越川氏が「Windows Mobile 6.5」に関する講演を行った。6.5の“3つの強化ポイント”を説明したほか、今後のスマートフォンにとって“サービス連携”の充実が重要なポイントになると指摘した。
ワイヤレスジャパン2009:
ワイヤレスジャパン2009の基調講演に、ドコモの山田社長、KDDIの小野寺社長をはじめとする国内6キャリアのキーパーソンが登場。構造が変わりつつある携帯市場への取り組みについて説明した。
ワイヤレスジャパン2009 キーパーソンインタビュー:
上り/下りともに最大20Mbpsの高速通信が可能な「WILLCOM CORE XGP」の試験サービスを開始したウィルコム。10月の本サービス開始以降、XGPと現行PHSをどのような形で展開し、将来、どんなサービスを提供しようとしているのか。同社次世代事業推進室長の上村治氏に聞いた。
日本初のAndroidケータイ「HT-03A」を、ドコモ向けに提供した台湾メーカーのHTC。スマートフォン市場で大きな存在感を示している同社の日本市場における戦略について、日本法人代表取締役社長のデビッド・コウ氏に聞いた。
MicrosoftがWindows Mobileの新バージョン「Windows Mobile 6.5」を発表。同時に、同社のバルマーCEOはWindows Mobile端末を「Windows Phone」と呼ぶ方針を明らかにした。携帯電話市場攻略にかけるMicrosoftの戦略とは。
携帯キャリア各社が法人向けサービスを強化する中、KDDIが法人ソリューションの新戦略を発表。顧客のニーズをくんで最適化した提案ができる体制を整えるとし、柔軟な組み合わせが可能な内線ソリューションを発表した。
パナソニック モバイルや富士通とともに、ドコモ向けのLTEインフラを手がけるノキアシーメンスネットワークス。「日本で勝てなければ世界で勝てない」と語る日本法人代表の小津泰史氏に、同社の事業戦略を聞いた。
mobidec 2008:
2008年は、端末メーカーにとって苦しい1年となった。買い替えサイクルの長期化が端末販売の不振を招き、メーカーの再編や撤退も相次いだ。こうした事態を“官製不況”とする声に総務省の谷脇氏が反論。改めてオープン化の本質について説明した。
撮影&アップをスムーズに:
無線LAN機能を内蔵したSDメモリーカード「Eye-Fiカード」が販売される。装着すれば、カードやケーブルの抜き差しなしで、PCやオンラインストレージに転送できる。
携帯電話向けOSの共通化、オープン化の動きが加速する中、Symbian Foundationのエグゼクティブディレクターに任命されたリー・ウィリアムズ氏が来日。Symbian OSの優位性と今後のビジョンについて説明した。
11月7日、総務省が開催した3.9Gシステムの導入に関する公開ヒアリングの席上で、KDDI 副社長の伊藤泰彦氏がLTE採用を正式に発表した。
ACCESS DAY 2008:
2009年2月に創立25周年を迎えるACCESSが、携帯電話向けアプリケーションプラットフォームの「ALP」を刷新。LiMo仕様に対応し、ドコモのオペレーターパックをサポートするなど、オープンプラットフォーム化を意識したものへと進化させた。“iPhone”的なタッチ操作が可能なLinuxケータイの開発も可能になるという。
街頭カメラを利用したサービスは、利便性とプライバシーのバランスが難しいことから、導入には細心の注意が必要になる。次世代PHS基地局を利用した街頭カメラの全国ネットワーク構築を目指すBWAユビキタスネットワーク研究会が、その課題と成功事例について説明した。
CEATEC JAPAN 2008:
自宅のPCやHDDに保存した写真や動画を、友達の家で楽しみたい――。こんなニーズに応えようというのが、CEATECのドコモブースに参考出展された「Mobile Home to Home」だ。このシステムでケータイが果たす役割を、NTTドコモ先進技術研究所の三宅基治氏が説明した。