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金子麟太郎

2016年(20歳)から携帯電話やテックなどに関する企業を取材。最近は折りたたみスマートフォンとスマートグラスにどハマりしている記者

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記事一覧

KDDIの高橋誠社長は5月10日の決算会見で、SIM/eSIMの不正な再発行問題について言及した。これは、何者かが携帯電話の契約者本人になりすまし、SIM/eSIMの再発行手続きを行う、いわゆる「SIMスワップ」と呼ばれるもの。これまでにソフトバンクや楽天モバイルで同様の事例が発覚しており、業界全体での対策が求められている。

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ソフトバンクは5月14日に発売する「Google Pixel 8a」の価格を改定した。改定の対象となる販路はソフトバンクオンラインショップ。同社は発表日の8日、通常価格(一括)を8万8560円と案内していたが、10日には7万7760円と案内。当初から1万800円安くなったことになる。

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「通信品質の不満に誠実に向き合う」──。こう話したのは、NTTドコモの井伊基之現社長からのバトンを引き継ぎ、新社長に就任予定の前田義晃現副社長だ。「遅い」「つながらない」と批判が相次いだドコモは、社長交代後も通信品質の改善に努めるという。

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NTTドコモは5月10日、新会社の「NTTドコモ・グローバル」を7月に設立する予定だと発表した。新たなライフスタイルの創出をグローバルに展開し、グループ横断での事業拡大を目指すとしている。これに先立ち、会社運営準備を目的として、「グローバル事業企画」を設立した。

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NTTドコモは5月10日の決算会見で、社長交代を発表した。井伊基之 社長が退任し、後任の社長に前田義晃 副社長が昇格する。本異動は6月14日に開催予定の定時株主総会、取締役会で正式決定される見込みだ。ドコモは、「新たな経営体制のもと、さらなる発展を目指す」としている。

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民放が「何者かがソフトバンク契約者本人になりすまし、偽造したとされるマイナンバーカードを使って、ソフトバンクの携帯端末を機種変更し、端末にひも付けられていたクレジットカードで高級腕時計を購入した」事例を報じいる。ソフトバンクの宮川潤一社長兼CEOは「現状、店舗でのオペレーションでは、マイナンバーカードの原本の確認と、本人確認の二重チェックを行う」とした。さらに、「一部の店舗でそのプロセスが不十分であった」と述べた。

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シャープは5月8日、フラグシップスマートフォン「AQUOS R9」と同時にエントリースマートフォン「AQUOS wish4」を発表した。これまで、AQUOS wishシリーズは、環境に配慮した素材を採用する点や、あえて機能をそぎ落としたミニマリスト向けのモデルであることを特徴としていたが、AQUOS wish4では大きく姿を変えた。コンセプトは“つよかわ”だという。

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Xiaomi Japanは5月9日、スマートフォンのミッドレンジモデルとして、「Redmi Note 13 Pro」「Redmi Note 13 Pro+ 5G」を発表した。期待の声が多いミッドレンジモデルの新製品。フラッグシップ級の2億画素センサーを搭載するなど、コストパフォーマンスを売りにしている。

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シャープが、5月9日にスマートフォンのハイエンドモデルとして「AQUOS R9」と、エントリーモデルの「AQUOS wish4」を同時に発表。シャープで製品の企画などに関わる4人が登壇し、製品の特徴や戦略を語った。どちらも日本で販売されるが、グローバルモデルである他、proの存在はどうなるのだろうか……。

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Googleが5月8日に発表したばかりの「Google Pixel 8a」。安価ながら「Gemini」「ベストテイク」「音声消しゴムマジック」といったAI関連の機能を搭載している。Google ストアのキャンペーン条件を満たせば、通常7万2600円のPixel 8aが、実質1万9800円となる。

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シャープは5月8日、スマートフォンのハイエンドモデルとして「AQUOS R9」を発表。カメラ機能やディスプレイ性能を強化したことに加え、デザインが現行モデルから大幅に変わった。グローバルモデルとして7月中旬以降の発売を予定し、日本だけでなく、台湾、インドネシア、シンガポールで順次展開予定だ。

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サムスン電子ジャパンは5月8日、スマートフォンGalaxyのミッドレンジモデル「Galaxy A55 5G」を発表した。韓国Samsung Electronicsが3月11日(現地時間)に発表したモデルで、手頃な価格ながら、撮影機能を強化した他、大型ディスプレイを搭載する。NTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)が販売する。

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すかいらーくホールディングスはこのほど、ガストなどに導入している「テーブル決済サービス」で、新たに「楽天ペイ」を選択できるようにした。本サービスはガストやバーミヤンなどで、レジへ行かずに卓上タブレットから決済できるサービス。すかいらーくHDが2023年8月9日から提供している。

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コミュニケーションアプリ「LINE」は、データ保管機能の「Keep」を8月28日で終了すると案内している。KeepはLINEで気になったトーク、写真、動画などを保存できる機能。同社はKeepのユーザーに対し、提供終了日までにデータをバックアップするよう呼びかけている。

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「モバイルSuica」で改札を通れない理由の1つに「スマートフォンなどのバッテリー切れ」が挙がるが、実際はどうなのだろうか。端末のバッテリーが全く空になるとモバイルSuicaで改札を通過できないが、端末によってはわずかに余った電力で、起動せずとも改札を通過できる場合がある。条件や使い方を確かめた。

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スマートグラスを開発する中国Rokid(霊伴科技)は2024年4月20日、スマートグラスとコントローラーをセットにした「Rokid AR Lite」を発表した。「Rokid Max 2」と「Rokid Station 2」を含む。Rokid Max 2は視野調整が可能で、Rokid Station 2はタッチパッドによる操作を可能とする。日本での販売はアナウンスされていない。

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スマートグラスを開発する中国Rokid(霊伴科技)は2024年4月20日、「Rokid Max Pro(ロキッド マックス プロ)」と「Rokid Station Pro(ロキッド ステーション プロ)」を発表した。Rokid Max Proはメガネ型のディスプレイで、ハンドトラッキングが可能になった。Rokid Station Proはコントローラーとして機能する。日本で販売される予定だが、発売日や価格は未定だ。

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楽天モバイルは2024年4月23日から、eSIMを不正に利用される事案があったとして、利用者に注意喚起を行っている。eSIM(Embedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点。eSIMの再発行もオンラインで行える場合が多い。

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PayPayは1日に送金できる上限額をこれまでの10万円から30万円に引き上げる。家族間における金銭のやりとりに関する需要を踏まえ、上限額変更に至ったという。手数料は無料となっている他、警告メッセージで不正利用を防ぐなどの取り組みもあわせてアピールする。

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2003年に誕生した共通ポイントの「Tポイント」と、SMBCグループのポイント「Vポイント」が結合し、「青と黄色のVポイント」に生まれ変わった。長年親しまれてきたTポイントの「T」の字が消えたことで、X(旧Twitter)には混乱の声が上がっている。Xで特に多い疑問にQ&A形式で答える形でまとめる。

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ジェーシービーは2024年4月26日から5月26日まで、「JCBのタッチ決済で公共交通機関に乗ろう!50%キャッシュバックキャンペーン」を実施する。タッチ決済で乗車可能な公共交通機関が増えたことを受け、同社はタッチ決済を利用した乗車を促したい考えだ。キャンペーン開始に先立ち、同社は4月22日に対象カード、対象の公共交通機関などの詳細を明らかにした。

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レンタルCD/ビデオ店「TSUTAYA」とともにその名をはせた「Tポイント」に代わり、「青と黄色のVポイント」が2024年4月22日に始動した。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するTポイントと、三井住友カードのVポイントが結合した形となる。Tポイントとの違いについて、Vポイント公式Xアカウントが解説している。

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楽天モバイルで一時、通信障害が起きた。「ランチタイムなのに携帯電話が使えない」との声がX(旧Twitter)で続出した。ITmedia Mobileが楽天モバイルSIMを挿入した「iPhone 15 Pro Max」で確認したところ、4月19日13時頃から圏外になり、通話/SMS/データ通信を利用できなかったが、14時を過ぎた辺りで使えるようになった。

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楽天ペイメントは2024年4月18日、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリを12月頃に結合すると発表した。楽天モバイルとの連携強化に向けた施作なども明らかにした。同日、今後の戦略について、代表取締役社長の小林重信氏と、執行役員CMOの諸伏勇人氏が説明した。

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Samsung Electronics(サムスン電子)製の新型スマートフォン「Galaxy S24シリーズ」。その目玉機能となる「Galaxy AI」が、折りたたみスマートフォンなどにも搭載される。サムスン電子ジャパンは2024年4月18日にOne UI 6.1へのアップデートを行い、Galaxy AIによる通話時の翻訳や文字起こしなどを可能にする。

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「モバイルSuica」は駅の改札を通過したり、コンビニで買い物をしたりする際だけでなく、「Suicaグリーン券」の購入にも利用できる。Suicaグリーン券はグリーン車に乗る際に必要で、料金は距離に応じて異なる。この記事ではモバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入する方法を紹介する。

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ソフトバンクは2024年4月18日から、「新トクするサポート(プレミアム)」を提供する。新トクするサポート(プレミアム)は、対象機種の分割購入、保証サービスへの加入、返却を条件とし、購入から1年後に端末を買い替える人に向けて訴求する、SoftBankブランド向けの新たな端末購入プログラムだ。ここでは対象機種の実質負担額がいくらなのかをまとめる。【更新】

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