PFUは、富士通製のAndroid端末「ARROWS Tab」から「ScanSnap S1100」を使用できる専用アプリ「ScanSnap Manager for ARROWS」をリリースした。
PFUは5月16日、ドキュメントスキャナ「ScanSnap S1100」を富士通製のAndroid端末「ARROWS Tab」から使える専用アプリ「ScanSnap Manager for ARROWS」(Google Playへのリンク)をリリースした。価格は無料で、Android OS 3.1以上に対応する。
USB接続したScanSnap S1100を、ARROWS Tabのアプリ経由で操作できる。アプリからのスキャン解像度はカラー300dpi固定。スキャンしたデータは、原稿サイズを自動検出したうえで、ARROWS Tabの本体ギャラリーにJPEG形式で保存する仕組みだ。
ScanSnap S1100はPFUの最軽量モデルスキャナで、本体サイズ273×47.5×34ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは350グラム。読み取り性能は、片面A4カラー300dpiまで対応し、1枚当たり7.5秒、毎分8枚の原稿送りが可能となっている。
今回対象となる端末はARROWS TabのWi-Fiモデルと、NTTドコモから発売中の「ARROWS Tab LTE F-01D」。USBケーブルは別売りで、NTTドコモの周辺機器接続用USBケーブル「T01(ATS59092)」での動作確認済み。
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