読者と著者のつぶやきをまとめてみた:Twitter読書
Twitter上で読者と著者が直接意見を交わす「Twitter読書」。すでに4本の書籍を題材にしてきました。つっこんだ質疑応答もあったようですが、Twitterのログは流れがち。タイミングよくタイムラインを見ていないと、どんなつぶやきがあったのか見逃してしまいます。そこで、著者と読者のやりとりを整理してみました。
1冊の本をお題に、Twitter上で著者と読者が直接意見を交わす「Twitter読書」。10月末から始まった連載ですが、すでに4本の書籍を題材にしてきました。タイムライン上では、読者からのつっこんだ質問や、本には書かれていない著者からの情報提供もあったようです。
しかし、Twitterのログは流れがち。タイミングよくタイムラインを見ていないと、どんなつぶやきがあったのか見逃してしまいます。そこで今回は、実際の質疑応答の内容を整理してみました。
駒崎弘樹さんの『「社会を変える」を仕事にする』の場合
著者の駒崎さんがTwitter読書の開始を呼びかけると、いくつか反応が。そしてこの本の書評を書いていた小飼弾さんからのコメントも続きました。
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藤野英人さんの『スリッパの法則』の場合
カリスマファンドマネジャーの藤野さんには具体的な質問がありましたが、素早く答えて頂けました。そして、続編の本を出すとの初公開コメントも。
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著者からも呼びかけ――美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の場合
Twitter読書の第1回となった美崎さんは積極的に活用いただけました。読者にさまざまな情報提供があったり、美崎さんからの逆質問もありました。また美崎さんのテレビ出演が重なり、タイムラインも大盛り上がり。放送内容の解説もありました。
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というわけでいかがだったでしょうか。今後も続くTwitter読書。まだまだ新しい使い方もありそうです。取り上げてほしいという本や著者がいらっしゃる場合は、藤沢烈(もしくは編集部)まで意見をお寄せ下さい!
著者紹介 藤沢烈(ふじさわ・れつ)
RCF代表取締役。一橋大学卒業後、バー経営、マッキンゼーを経て独立。「100年続く事業を創る」をテーマに講演・コンサルティング活動に従事。創業前の若者に1億円投資するスキームを企画運営し、話題を呼ぶ。「雇われ経営参謀」として500人以上の経営・企業相談を受けてきた。ブログに毎日書評を掲載し、現在1200冊超。
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