阪神ファンの負け方に、カープファンのイライラが募った!?
今季における阪神の詰めの甘さと弱さを大きく象徴するようなゲーム展開によって結果的に地元Vの夢を絶たれたカープファンとしては、相当なイライラが募ったようだ。
「なぜ、あの大事な場面で防御率も4点台と明らかに力の衰えが顕著になっていた藤川を投げさせたのか」「あの場面においては若手右腕の松田遼馬(防御率0点台)や同じく助っ人右腕の(コーディ・)サターホワイト(防御率1点台)を起用したほうが、よほどいい仕事をしたはずだ」
このようにネット上では打たれた藤川だけでなく、かつての虎守護神を緊迫した場面でマウンドへ送り出した一塁側ベンチの采配にも数多く疑問の声が向けられていた。いや、これはカープファンだけでなくタイガースファンの悲痛の叫びでもあったと言えるのかもしれない。
それが証拠に阪神タイガース寄りのスポーツ新聞として有名なデイリースポーツ紙までもがネット上で「阪神ファンが全面謝罪、広島ファンに『ごめんね』『阪神弱すぎて』…本拠地優勝消す」と題し、本拠地・広島での優勝を潰したことで阪神ファンがTwitter上で広島ファンに謝罪する投稿であふれかえった様子を同日のWeb版に掲載し、大きな反響を呼んでいた。多くの虎党も巨人に“KY負け”してしまうほどに弱い阪神に落胆し切っているのが、現状なのだ。
何せ、この8日に広島の地元優勝を消し去った巨人戦黒星によって阪神は甲子園で対G9連敗。本拠地で宿敵・巨人になんと今年1つも勝てていないという不名誉な記録を作っているとあれば、血気盛んなタイガースファンがダンマリを決め込んでいられるとは確かに思えない。
- 女子マラソンで惨敗した福士加代子の発言は、本当に「KY」なのか
リオ五輪が盛り上がっている。特に女子マラソンの視聴率は22.6%(関東地区)を記録するなど、多くの人が注目した。にもかかわらず、日本の3選手は惨敗。中でも、14位に終わった福士加代子の発言が、物議を醸している。
- “ハンカチ王子”斎藤佑樹の人気はなぜ凋落したのか
かつて“ハンカチ王子”として脚光を浴びた日本ハム・斎藤佑樹投手の人気が凋落している。成績がパッとしないから仕方がない部分もあるが、なぜKYな言動を繰り返すのか。その裏にあるのは……。
- 野球評論家の張本勲氏は、なぜ失言を繰り返すのか
人気情報番組『サンデーモーニング』に出演している野球評論家・張本勲氏のコメントが、ネット上でしばしば“炎上”する。現役時代の張本氏は偉大な選手だったのに、なぜ失言を繰り返すのか。スポーツライターの臼北氏が分析したところ……。
- 「イチローは絶対に手放したくない」 絶賛の声が続々
マーリンズのイチロー選手が歴史的偉業を達成した。史上30人目となるメジャー通算3000本安打を達成したわけだが、周囲の人間はイチローのことをどのように見ているのか。チーム関係者からは「絶対に手放したくない」という声も。
- 「イジメ」「逆風」に屈しなかったイチローのスゴさ
大リーグのイチローが金字塔を打ち立てようとしている。メジャー通算3000本安打まで残り65本、日米通算でいえば、最多安打を誇るピート・ローズ氏の4256安打にあと43本。「やっぱりスゴいなあ」と思われたかもしれないが、そのイチローも海を渡った直後は苦労を味わっていた。それは……。
- 重くなったのに、なぜ軽く感じるのか 売り子が背負うビールサーバー
野球場などでキャストと呼ばれている“売り子”が生ビールを販売している。彼女たちが背負っているサーバーは重いので、アサヒビールとデサントは共同で新しいモノを開発。さざかし「軽く」なったんだろうと思っていたら、実は「重く」なっていた。えっ、どうして……?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.