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» 2018年10月31日 14時32分 公開

1位は月7.2時間:精密機器業界で「最も残業時間が少ない企業」ランキング 「入社してから一度も残業したことがない」との声も

精密機器業界で残業時間が最も少ない企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査した結果、2位はブラザー工業で12.8時間だった。1位は……

[中澤彩奈,ITmedia]

 精密機器業界で残業時間が最も少ない企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査した結果、1位はSCREENホールディングスで7.2時間だった。終業のチャイムとともに退社する社員が多い部署もあるという。

phot SCREENホールディングスの公式Webサイト

 社員からは「技術開発は、ほぼ休日出勤がない。残業も多くて20時間程度。プロジェクトによっては、残業時間が増える時期もある」との意見が寄せられた。

 2位はブラザー工業(12.8時間)。「残業は繁忙期になると少しあるが、最長でも40時間程度。普段はほぼ毎日定時帰り。休日出勤の経験はない」「残業規制があり、一定時間以上の残業は禁止されていた。繁忙期には休日出勤もあったが、基本的にはない。フレックスタイム制を導入しており午前10時半までに出社すればよかった」など、柔軟な働き方ができる点も評価された。

 3位はキヤノン(13.1時間)。「残業は極めて少なく、設計開発系の部署を除き基本的には残業できないシステム。私も入社してから一度も残業したことがない」「本社部門や管理部門では残業や休日出勤が一切ない。残業時間は厳しく管理されているため、サービス残業は一切存在しない」という。

 4位はリコー(15.9時間)。「働き方改革を推進しており、ワークライフバランスを重視。『ノー残業デー』やフレックスタイム制を導入している」「以前は休日出勤もあったが、今はほぼない。残業時間の規制がかなり厳しい。事業所によるが、月曜日と水曜日が『ノー残業デー』に設定されている」といった声が寄せられた。

 5位は富士ゼロックス(16.6時間)。「フレックスタイム制を導入しており、コアタイムは午前9時〜午後3時。午後3時に退社しても苦い顔をされることもない。残業抑止のための取り組みが多く、残業している人が目立つほどだ。マネージャーは勤務時間をチェックしており、負荷がかかっている人の業務を分散するよう周りに働きかけている」など、社員を大事にする会社だと満足する意見があった。

phot 精密機器業界で「最も残業時間が少ない企業」ランキング(=グローバルウェイ調べ)

 調査は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)を対象として、16年4月1日〜18年3月31日に「キャリコネ」に正社員として登録しているユーザーから給与・残業情報が20件以上寄せられた企業をランキング化した。

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