インタビュー
» 2019年03月06日 08時00分 公開

水曜インタビュー劇場(0人公演):なぜ白髪を抜こうと思ったのか 30分3980円の世界 (5/6)

[土肥義則,ITmedia]

毛抜きは自分に合ったモノを使う

土肥: 店をオープンする前に、白髪を抜く練習はどのくらいしたのでしょうか?

高見澤: オープン準備などでバタバタしていて、練習する時間があまりとれませんでした。合間を縫って、友人の白髪を抜かせてもらうことに。ただ、男性の白髪しか抜いていなかったので、女性客が来られたときには、ちょっと戸惑いました。

 例えば、ロングヘアーの人。どうやって髪の毛をあげて、抜けばいいのか。ちょっと時間がかかってしまったので、これではいけないと思って、美容師さんがカットの練習に使うマネキンを購入しました。後ろ髪の白髪を抜くときには、ここらへんでヘアクリップを使って……といった具合に、髪の毛をアップする方法を練習しました。

土肥: テーブルの上に、毛抜きがズラリと並んでいますね。場所によって使い分けているのでしょうか?

高見澤: いえ、基本的には、どれか1本を使っています。オープン前に、どの毛抜きがいいのかよく分からなかったので、7種類ほど購入しました。パッと見たところ先端が尖っているモノが使いやすいのかなあと思っていたのですが、実際に使ってみたところ、白髪が途中で切れてしまうんですよね。若い人の場合、髪の毛は太い傾向があるのですが、年を重ねると、細くなる。ということもあって、先端が細いモノは、年配の人には向いていません。

 じゃあ、先端は丸くなっているモノのほうがいいのか。丸くなっているモノは白髪を抜く際に、誤って黒髪も抜いてしまうことがあるんですよね。いろいろ試したところ、使いやすいのは、先端はそれほど尖っていなくて、持ったときに手元の部分がしっくりくるモノ。手元部分にチカラを加えると白髪をつかむことができるわけですが、動かす幅が長ければ疲れますし、短ければつかみにくくなる。というわけで自分の手の大きさ、チカラなどに合ったモノを使っているんですよね。

高見澤さんがよく使っている毛抜き

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