シャープは9月14日、自社のECサイト「COCORO STORE」で、小さめサイズの不織布マスクを個人向けに販売すると発表した。1箱50枚入りで、価格は2980円(税別・送料別)。4月に販売した「ふつうサイズ(約175ミリ× 95ミリ)」と同様、抽選方式にて販売する。初回抽選日は9月23日で、週5000箱を販売予定だという。
同社は新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足に対応するため、三重工場のクリーンルームで不織布マスクの「ふつうサイズ」を生産している。「ふつうサイズ」は4月の第1回抽選以降、当選倍率が常に100倍前後で推移している。
今回、新たに加わった「小さめサイズ(約145ミリ×95ミリ)」は、女性や小学校高学年以上の子どもが利用するのに適したサイズだという。なお「小さめサイズ」には一度応募すれば、当選者を含めて次回以降も抽選の対象となる。ただし「ふつうサイズ」とは別に応募する必要がある。
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