企業分析の際に動画で見たいものを尋ねると、1位は「仕事内容の紹介」(77.9%)で、2位が「社員の1日の流れ紹介」(72.9%)、3位が「事業内容の紹介」(58.7%)、4位が「オフィス紹介」(44.4%)、5位が「第三者から、社員や採用担当へのインタビュー」(39.3%)という結果に。
また、Webセミナー・Web面接で不安なことを尋ねると、「自分に合う環境か見極めにくい」(54.3%)が最も多く、「実際に働くことをイメージしにくい」(50.0%)、「企業の雰囲気が分からない」(49.6%)と続いた。上位3つが、4位以下の「社員の話を直接聞く機会がない」(18.6%)や「採用担当や面接官以外の話を聞けない」(18.4%)を大きく上回った。学情は、「オンラインではつかむことが難しい『企業の雰囲気』を、『動画』で見たいというニーズが高まっていると推察される」としている。
今回の調査は3月24日〜4月2日、就活サイト「あさがくナビ2022」の来訪者を対象にインターネット上で実施。516人から回答を得た。
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