最後に「転職初日のために準備したこと」について尋ねた。その結果、1位は「身だしなみ」(155人)だった。2位以下は「筆記用具やメモをそろえた」(71人)、「職場の下調べ」(47人)と続いた。一方で「準備したことはない」と答えた人も125人いた。
「身だしなみ」と答えた人は、具体的に「製造業から販売職への転職だったので、化粧の仕方を勉強したり、制服に合う靴や出勤時のかばんを新調した」「前職は制服で、転職先はオフィスカジュアルであったため、オフィスカジュアルの洋服や靴を買いに行った」といった対応をしていた。
「筆記用具やメモをそろえた」人からは、「殴り書き用のノートと、整理用のノートを買った」「何も用意されていないと仮定して、文房具は借りずに済むようにいろいろ準備した」などの声が寄せられた。
「職場の下調べ」と回答した人からは、「公式サイトで社長や写真に写っている人の顔を覚えた」「公式サイトや口コミサイトをもとに、社風や事業内容について改めて確認した」との声があった。会社の方向性や社風を再確認してから初日に臨んだ人が多くいたようだ。
インターネットを使った調査で、転職経験がある男女500人が回答した。調査期間は4月2〜6日。
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