副業者受け入れの課題・問題については「労務管理が煩雑」(12.0%)が1位。次いで「ノウハウなどの流出」(8.7%)、「情報漏えいの発生」(7.8%)が続いた。
パーソル総合研究所では「副業の支援は本業へのプラス効果につながるものの、特に何もしていない企業は52.3%。職場や上司が副業の内容にも気を配り組織マネジメントのあり方を見直すことで、副業による本業へのプラスの効果を得ながら過重労働や人材流出のリスクを低減できる」としている。
調査は2021年3月4〜8日、従業員10以上の企業に勤務する経営層や主任/サブリーダー以上の人事担当者を対象にインターネットで実施。70歳未満の男女1500人から回答を得た。
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