ニチバン(東京都文京区)は、20〜60代の男女500人を対象に「コロナ禍の睡眠不調について」の調査を実施した。その結果、感染拡大から1年半を経過した現在、約3割の回答者が睡眠の質が下がり日常生活に影響を及ぼしていることが分かった。
コロナ禍における平均睡眠時間の調査では、「6時間以上7時間未満」と回答した人が最も多く34.0%となり、平均睡眠時間は6.5時間だった。
コロナ以降の就寝時間の変化については20代の変化が一番多く、「早くなった」22.0%、「遅くなった」17.0%、「不規則になった」21.0%と、6割に変化が見られた。
睡眠の質については、下がったと回答した人は合計で28.8%となった。また、コロナ禍が要因で眠れなくなった、寝つきが浅くなったと感じているかの質問では、合計30.4%が「感じている」と回答し、睡眠不調が深刻であることが分かった。
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