三省堂書店は9月2日、東京都千代田区にある「神保町本店」の営業を2022年3月に終了すると発表した。ビル老朽化による建て替えのためで、本社部門は移転を予定している。移転先や工事期間中の仮店舗は検討中だという。
現社屋は、1981年3月に創業100周年記念事業として竣工致したもので、新たなビルは2026年ころをめどに竣工するという。同社は「新たな建物には、本の街・神田神保町にふさわしく、今後も多くのお客さまに愛される新・神保町本店を検討して参ります」とコメントしている。
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