仕事でWeb会議システムを使用している人は、対面会議とWeb会議、どちらが“安心”だと感じているのだろうか。ソニー損害保険(以下、ソニー損保)が、Web会議システムを週1回以上使用している20〜69歳の男女500人を対象に調査したところ、57.8%が「対面会議の方が安心」と回答した。
直接対面する会議とWeb会議を比較して「どちらの方がより安心なコミュニケーションを取ることができるか」という設問に対し、半数以上の57.8%の人が「対面会議」と回答した。理由として、72.8%が「直接会うことでコミュニケーションが取りやすいから」と答えており、オンラインでのWeb会議が浸透した今も、対面会議でのコミュニケーションの方が“安心できる”と感じている人が多いことが分かった。
Web会議で感じる「不安」について尋ねた。その結果、約半数(47.5%)が「相手のリアクションが見えない」ことをあげた。その他、「聞き返しづらい」(38.4%)、「自身の声が聞こえているか不安」(38.2%)など、オンラインならではの不安を持つ人が多いことが分かった。
オンライン会議で経験した最大の「失敗談」については、「変な顔の画面でフリーズした」(30代女性)、「マイクOFFのつもりでしゃべっていたひとり言が全部聞こえていた」(30代男性)、「下半身パジャマのことを忘れて立ち上がってしまい、全開のクローゼットも映ってしまった」(20代女性)といった声が寄せられた。
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