求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、働く男女を対象に行った「仕事の休憩時間に関する意識調査」の結果を発表した。仕事の休憩時間に何をしているか聞いたところ、最も多かったのは「コーヒーやお茶を飲む」(152人)だった。
2位は「同僚と雑談」(102人)、3位は「昼寝・仮眠」(76人)、4位は「スマホを触る」(61人)、5位は「おやつを食べる」(54人)だった。
1位の「コーヒーやお茶を飲む」と回答した人からは、「一人でお茶をしている」(50代男性)、「コーヒー・お茶・炭酸など、気分に合わせて飲み物を用意する」(30代女性)という声が聞かれた。「コーヒーを飲みながらスマホを触る」「お茶を飲みながら同僚と雑談する」など、飲み物を摂りながら別のことを同時にやっている人も多かった。
2位の「同僚と雑談」と回答した人は、「休憩時間が同僚とかぶる時間帯だったら、付き合いで雑談する」(20代女性)、「同僚と仕事の愚痴などを話してストレス解消している」(40代女性)という過ごし方をしていた。「休憩時間は一人で過ごしたい」という人がいる一方で、「同僚と話すことでストレス解消」という人もいることが分かった。また仕事につながる雑談をしている人もいた。
3位の「昼寝・仮眠」と答えた人は、「休憩室があるため、そこで少し目を閉じて眠るようにしている」(30代男性)、「机にうつ伏せになって、軽く寝ている。15分ぐらい仮眠をとっている」(50代男性)といったコメントを寄せた。寝る場所として、自席、休憩室、車などが挙げられたが、「空いている部屋にマットを出して昼寝」「倉庫で寝袋にくるまる」という回答もあった。
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