「人生100年時代」と称される現在。労働人口が減少する中、企業にとって、働き手としてのシニア層の重要度は増しつつある。一方で、若手中心の企業では、シニア活用にハードルを感じる企業も少なくないだろう。
そんな中、経験豊富なシニアを主戦力として、保険営業のコールセンター事業などを行っているのが、フィナンシャル・エージェンシー(東京都渋谷区)だ。同社は2007年創業で、正社員は若手が多い。一方、契約社員・アルバイトのうち55%が60歳以上で、若手社員と比較すると商談獲得件数が1.4倍と好成績を収めているという。
同社で主に業務の統括を行うのは、20代、30代の若手社員。経験豊富なシニアを取り仕切るのは難しいように思えるが、実態はどうなのか。話を聞いた。
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