「ノジマ、雇用の80歳上限を撤廃 シニア積極活用広がる」(日本経済新聞、10月13日)というニュースに目がとまった。家電量販大手のノジマが、それまで80歳を上限としていた雇用制限を事実上撤廃したという。80歳上限だけでも驚きなのに、今回はその上限すら撤廃したというのだ。
「事実上の撤廃」とはどういうことなのか。そしてノジマという企業は、なぜ、それほどまでしてシニアを大切にするのか。その真意を探るべく、ノジマに直接話を聞いた。対応してくれたのは、人事総務部人事労務グループ長の登山征一氏。
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