「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン(東京都渋谷区)が、ビジネスチャットツールを導入している企業に勤め、週に1回以上在宅勤務を実施している20〜30代の会社員561人を対象に、「在宅勤務時のコミュニケーション」に関する意識調査を実施した。
その結果、コミュニケーションでストレスを感じる相手1位は「上司」で、56.0%が返信がない場合「心理的なストレスが高まる」と感じていることが分かった。
勤務している会社に、在宅勤務を行いやすい風土があるかと質問したところ、「あると思う」(47.8%)、「ややあると思う」(34.2%)と、合計82.0%が「在宅勤務を行いやすい風土」があると回答した。
在宅勤務が行いやすいと思う理由としては、「上司とのコミュニケーションが取りやすい」が57.8%で最多となった。2位は「経営層や上司が在宅勤務を率先垂範」(38.9%)、3位に「部下とのコミュニケーションが取りやすい」(38.0%)と続いた。
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