就職活動において、企業の「SDGs」に関する取り組みや社会貢献活動を意識するか尋ねた。「意識する」と答えた学生は16.4%、「どちらかといえば意識する」は35.0%と、合わせて51.4%が「意識する」と答えた。
学生に「意識する」理由を聞くと、「働いていて誇りを持てる企業かどうかは重要だと思う」「時代の変化や、時代のニーズに合わせて成長できる企業かどうかの1つの目安になると思う」などの声が聞かれた。
就職活動で「SDGs」を意識する学生は、その取り組みから、「自身が誇りを持って働けるか」や「企業が中長期的に成長するか」を見極めようとしているようだ。
今回の調査は、22年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生で「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者を対象に、インターネットで行った。期間は21年6月4〜18日、有効回答数は981人。
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