LINEリサーチは、日本全国の15〜64歳の男女を対象に「炭酸飲料」について調査した。最近飲んでいる代表的なブランド炭酸飲料は何か聞いたところ、1位は「コカ・コーラ」(43.7%)だった。
2位は「三ツ矢サイダー」(34.5%)、3位は「ファンタ」(25.0%)、4位は「ウィルキンソン」(24.2%)、5位は「カルピスソーダ」(23.4%)となった。
年代別では、10代では1位が「三ツ矢サイダー」(46.1%)で、20代以降の年代では「コカ・コーラ」が1位となった。40〜60代男性では5割超、とくに50代男性では6割弱と高い割合だった。
10代では「ファンタ」や「カルピスソーダ」の割合が他の年代と比べて高く、30代以降は「ウィルキンソン」が人気で、30〜50代では3位、60代では4位にランクインした。
栄養ドリンク系では、「オロナミンC」が30〜40代でランクイン。「C.C.レモン」も全ての年代で2割超と、幅広い年代で選ばれていた。ランキング外だが、「スプライト」や「モンスターエナジー」は10代で割合が高くなった。
男女別では、「コカ・コーラ」や「ペプシ」は男性のほうが高かった。ほかにも、「デカビタC」「リアルゴールド」「ドデカミン」「レッドブル」「モンスターエナジー」などの栄養ドリンク系も、女性と比べて男性のほうが割合が高くなった。一方、ランキング外だったが「キレートレモン」は、女性のほうが高かった。
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