アンケートサイト「ボイスノート」を運営するNEXERは、「漫画・アニメの実写映画人気ランキング」調査を実施した。その結果、1位は『るろうに剣心』(49票)に。
『るろうに剣心』は、和月伸宏(以下、敬称略)の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が原作で、主人公の緋村剣心役を佐藤健、ヒロインの神谷薫役を武井咲が演じている。
2012年8月25日に実写映画化され、14年に『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』が、21年には完結編となる『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が公開された。完結編の2部作合計興行収入は、65億円を突破している。
『るろうに剣心』を選んだ人からは、「アクションが凄い。作品に対するリスペクトが感じられる」「配役が漫画の特徴をよくとらえている」といった声が寄せられた。
2位は、『銀魂』(44票)だった。空知英秋の漫画『銀魂』が原作で、実写映画は17年7月14日に公開され、主人公の坂田銀時役を小栗旬、万事屋の志村新八役を菅田将暉、神楽役を橋本環奈が演じている。また、18年8月17日には『銀魂2 掟は破るためにこそある』も公開され、興行収入は35億円を突破している。
『銀魂』を選んだ人からは、「アニメに限りなく近い俳優たちの動作がすごい」「キャストが豪華なのに、どんな演技もちゃんとやってくれている」といった声が上がった。
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