Great Place to Work Institute Japan(東京都品川区)は、2022年版「日本における『働きがいのある会社』若手ランキング」を発表した。社員数が1000人以上の「大規模部門」1位には、前回5位だった「レバレジーズグループ」(サービス業)が選ばれた。
「若手ランキング」は、 2月10日に発表した2022年版「日本における『働きがいのある会社』ランキング」でベスト100に選ばれた100社から、特に34歳以下の若手従業員にとって働きがいがあると評価された企業を、従業員規模別で大中小各部門より上位5社選出した。日本での若手ランキングの発表は今年で3回目。
大規模部門2位は「2022年版『働きがいのある会社』ランキング」の同部門で1位だった「セールスフォース・ジャパン」(情報通信業)、3位は前回1位の「アメリカン・エキスプレス」 (金融業、保険業)、4位は前回3位の「ディスコ」(製造業)、5位は前回2位の「プルデンシャル生命保険 」(金融業、保険業)だった。
1位の「レバレジーズグループ」の評価ポイントとしては、「個人のポテンシャルを信じ、若手社員にどんどん責任ある仕事を任せるカルチャーがある。入社後は職種に応じた研修を丁寧に行い、配属先ですぐに力を発揮できるよう教育体系があることも高い評価となった」という評価がされた。
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