ほっともっとアプリの利用率は28.8%だった。アプリの利用有無で年間の利用回数を比較すると、アプリ非利用者は13.1回に対し、アプリ利用者は42.0回と、非利用者の3倍以上多い結果に。
アプリ利用者は平均で月に3回程度ほっともっとを訪れている計算となり、アプリユーザーのロイヤルティの高さが見られた。
ほっともっとに代わって選んだり、どちらを利用するか迷ったりするモノやブランドがあるか尋ねると、70.3%が「よくある」「どちらかといえばそう思う」「たまにある」と回答した。これに対し「ほとんどない」と回答した割合は29.7%で、3人に1人は他のブランドと比較することなく、ほっともっとを選ぶことが分かった。
比較対象とされているモノ・ブランドは、「マクドナルド」が19.8%で最多。次いで「オリジン弁当」(18.4%)、「コンビニのお弁当」(13.6%)と続いた。
ランキングからはファストフード、弁当、丼ぶりチェーンがおもな比較対象であるとうかがえ、ほっともっとと同様に「時間がない」状況でも手早くおいしい食事ができることが比較対象の条件のひとつと見受けられる。
ほっともっと以外を利用する状況は「他の総菜を求めて」「他社のクーポンがあるとき」「近くに他のチェーンがあるとき」などのコメントが集まった。
調査は、7月15日に東京都在住の15〜69歳を対象に実施。有効回答数は5088人。
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