ビッグ・エーはオペレーションの効率化を重視し、徹底的にムダを省くことで、他のスーパーマーケットよりも25%、ディスカウントストアよりも10%安く商品を提供していると主張しているという。
「ビッグ・エーは、取り扱う商品を2500品くらいに絞り込んでいます。一般的なスーパーマーケットの売れ筋商品の上位25%のみを取り扱い、売れるものだけを仕入れ、商品の回転率を上げて、無駄な在庫を抱えないようにしています。全体の77%程度で、カッターやハサミを使うことなく簡単に開封でき、そのまま店頭陳列が可能なシェルフレディパッケージを採用。ケースのままで陳列することで、人件費の削減を行っています。また、支払い方法も現金、PayPay、auPayのみに絞り込み、システム経費や手数料をカット。さまざまな場面で効率化、コストカットを行っています」(半夏さん)
効率化、コストカットは全て「1円でも安く販売するための原資」だという。半夏さんは、「まだまだ効率化、コストカットできる部分はたくさんあります。物流から店頭まで、いろんな場面で効率化を徹底し、お客さまに1円でも安く販売できるように努めていきます」と意気込んだ。
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