同社公式Webサイトの情報によると、当初は「株式会社ばのばの」という紳士アパレル会社だった。高級服飾メーカーとして製造卸の他に、パルコに出店するなど積極的に活動していたという。その同時期に、本業である卸売業だけではなく、新たなジャンルに挑戦したいと考え、うんこに目を付け、別部門として「うんこ事業」も始めていた。
創業から4年後の17年1月、「今まで以上に真剣に『うんこ事業』をしたい」との思いから、株式会社うんこに社名変更した。「役所や銀行で会社名を呼ばれる時、領収書を頂く時など、恥ずかしい思いをしながらも努力を続ける」としている。
(関連記事:卸売会社の3代目社長は、なぜ「うんこ」へ舵を切ったのか)
自社オンラインショップでは、うんこマークのスニーカー(3278〜5478円)やTシャツ(2178〜3278円)、ネックレス(1万780〜9万7680円)のグッズに加え、うんこのデザインイラストを入れた「うんこミニパト」(165万円)、「うんこバン」(330万円)などのオリジナル車も販売している。
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