21年の冬ボーナスと比較した増減については、「全体的に増加した・増加する」(55.0%)が過半数だった。一方で「変わらない」が32.5%、「全体的に減少した・減少する」が12.5%という結果になった。
支給額が増加した人に理由を聞いたところ、「会社の業績が上がったから」(86.4%)が最多となった。「業務効率・利益効率が上がったから」(18.2%)、「その他(自由記述)」(9.1%)と続いた。
自由記述では「人員確保のため」や「従業員の増加に伴って作業効率が上がったため」などの回答があった。
冬ボーナスの使い道について尋ねると、「預金・貯金」(35.4%)という回答が最も多く、「生活費」(20.8%)、「借金・ローンなどの返済」(12.5%)、「趣味・娯楽」(10.4%)と続いた。
「生活費」が40.7%で最多となった21年度の調査と比較して、ボーナスを貯蓄に回す傾向が強まっていることが見て取れる。
経営者に対して23年度の支給見込みについて聞いた。その結果、「立っていない」(47.4%)、「分からない」(33.5%)、「立っている」(19.1%)となった。
今回の調査は、中小企業の従業員198人、代表取締役152人を対象にインターネットで実施した。調査期間は、10月5〜11日。
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