消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
屋外ビジョンを開発・販売するICA(静岡県富士市)は、30〜50代の男性を対象に、飲食店選びに関する調査を実施した。その結果、2軒目以降のお店を選ぶ際に「街中のお店の外観や看板、屋外ビジョンなどを見て立ち寄る」(35.2%)人が最も多いことが分かった。
1軒目の飲食店をどのように選ぶか聞いたところ、「事前にネットで調べて予約する」(53.7%)という回答が最多だった。「当日探して予約せずに行く」(16.3%)、「付近を散策して良さそうな店を見つける」(10.0%)と続いた。
お店を選ぶ際に気にするポイントとしては、「料金帯やメニュー」(62.3%)が最も多く、以下は「店内の雰囲気」(44.1%)、「人気度、口コミ、信頼性など」(30.5%)となった。
2軒目以降のお店はどのように選ぶか尋ねると、「1軒目を出てから街中のお店の外観や看板、屋外ビジョンなどを見て立ち寄る」(35.2%)が最も多い結果となった。その他、「その場の誰かの提案で選ぶ」(29.2%)、「事前にネットで調べて予約する」(13.8%)という声があがった。
気にするポイントについては、「料金帯やメニュー」(54.2%)、「店内の雰囲気」(48.5%)に次いで、「店員の接客態度」(23.3%)が続いた。
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