10年後に武器になりそうな資格についても尋ねた。1位に選ばれたのは「ケアマネジャー(介護支援専門員)」(14.4%)、2位は「ファイナンシャルプランナー」(13.7%)、3位は「社会福祉士」(12.9%)という結果だった。
1位の「ケアマネジャー」や3位の「社会福祉士」、4位の「介護福祉士」など、進行する超高齢社会に関連した資格の必要性を感じている人が多いことがうかがえる。精神的な健康に関する資格「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定」も7位に入った。
10年後の「武器になる資格」予想でも2位を獲得した「ファイナンシャルプランナー」は、14〜23年の調査による「武器になる資格」でも必ず1位か2位にランクインしている。「年金問題、物価の高騰、低金利政策などで現在でも将来に備えての資産運用が注目されており、今後もそれなりに需要はありそうだから」(61歳男性)など、高齢化への対策と同時に金銭的な不安に向き合っていく様子も垣間見える結果となった。
今回の調査は、全国の20〜60代の男女を対象に、インターネットで実施した。期間は10月27日〜11月3日、有効回答数は402人。
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