大東建託が「住み続けたい街ランキング2022 <三重県版>」を発表した。1位は前年圏外だった「朝日町」で、2位は「東員町」、3位は「伊勢市」だった。
1位を獲得した「朝日町」は、三重県北部に位置し、県内で面積が最も小さい。中京圏にもほど近く、人口が急増し、2013年に人口1万人に到達。20年の国勢調査では、三重県内の市町別でみると、人口増加数・増加率が1位となった。
国道1号線沿いには商業施設、東海道沿いには古い家並みが続き、2つの駅を有するなど交通の利便性も高い。
居住者からは、「子育て支援が多い。役場の人が優しい」「周辺にスーパーや病院、都会があるので、どこにでも出やすい」という声が聞かれた。
2位にランクインした「東員町」は、名古屋市など都市部へのアクセスにも恵まれ、1歳からの16年間を大切にする「16年一貫教育プラン」では、教科書だけに頼らない独自の教育に取り組むなど「子育てのまち」としても知られる。
居住者からは「住宅地としては閑静な方で、治安も悪くはなく、車があれば飲食店やスーパー、ホームセンターなども多くて生活は便利」という意見が出た。
3位の「伊勢市」は、京阪神や中京圏からの交通の便が良く、伊勢志摩国立公園の玄関口。商業施設や医療機関が多く立地している。
居住者からは「大きな施設はないが、生活に困らないくらいに栄えていて学校も多くてのどかな場所なので便利」「治安が良く、温暖気候で、適度な田舎街で気楽」という声が寄せられた。
4位以下は「名張市」「津市」「紀北町」「明和町」「いなべ市」「松阪市」「桑名市」の順だった。1位の朝日町をはじめ、5つの自治体が前年調査の圏外からトップ10に入った。
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