仕事に行きたくないと感じるタイミングは「朝起きたとき」(339人)が最も多く、次いで「出掛ける準備をしているとき」(189人)、「夜寝る前」(181人)と続いた。
仕事に行きたくないときの症状を聞くと「疲労感」(188人)、「眠れない」(146人)、「頭痛」(93人)などが挙がった。
具体的な症状では「毎朝、同じ毎日が来ると思うと憂鬱で、勝手に涙が出てくることが多かった」「朝出勤する前、心臓とお腹が痛くなる」「布団に入っても全く眠れず、気付いたら明け方になっている日々が続いた」といった声が寄せられた。
仕事に行きたくないときの対処法は「諦めて仕事に行く」(174人)が最も多く、「割り切る」(131人)、「楽しみを作る」(116人)、「休みをとる」(116人)などが続いた。
「お金をもらうためだと割り切って働く」「友達と飲みに行って発散した」「仕事が終わったらDVDを観ようとか、具体的な楽しみを探した」といったコメントが集まった。
調査は就労経験がある人を対象に、1月18日にインターネットで実施した。調査人数は500人(男女比:女性74%、男性26%、年代:〜20代23%、30代43%、40代22%、50代10%、60代3%)。
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