「吉野家」の捨てちゃう玉ねぎがパンに大変身! 玉ねぎはフードロスの“厄介者”だったITmedia ビジネスオンライン Weekly Top10(1/2 ページ)

» 2023年04月28日 08時00分 公開
[ITmedia]

 先週、最も読まれた記事は『ジェンダーレス水着、中学校でテスト販売した結果は? 教師が語った切実なニーズ』でした。

 水泳用品など手掛けるフットマーク(東京都墨田区)は2022年から男女でデザインが同じ「男女共用セパレーツ水着」を販売。東京都と兵庫県の公立中学校の計3校が従来の水着と選択できる形で導入しており、本記事では生徒や教師の反響を紹介しています。

 男女共用セパレーツ水着は上下が分かれており、長袖の上着は肌の露出が少ないのが特徴。また、ボトムスはハーフパンツを採用しており、全体的に体のラインが目立ちにくい形状になっています。

制服 試着イメージ(出所:同社公式Webサイト、以下同)
制服 体のラインが気になりにくい

 はるか昔ではありますが、筆者の場合プールの授業は屋内で実施していた記憶があります。学校によっては屋外プールもあるのだとか。筆者は幼少期から日差しを長時間浴びると蕁麻疹が出たり、熱が出てしまうことがあるのですが、同様の悩みがある人は、肌の露出を減らせるこの水着であれば、日差しを少しは軽減できるかもしれません。さまざまな悩みを持つ生徒が活用できるよう、広がっていってほしいですね。

制服 前と後ろから見た姿

 男女でデザインをそろえる、といえば、企業の制服でも同様の動きが見られます。ジェンダーフリーの考え方に基づき男女で区別のないデザインを採用したり、女性のパンツスタイルを拡充したり、新しい制服を導入するケースが増えています。こちらの記事では制服を巡る各社の動向をまとめておりますので、ぜひ読んでいただければと思います。(変わる「企業の制服」 ジェンダーレス化や廃止の波、各社の対応は?

制服 びっくりドンキーの制服。男女兼用のジェンダーレスなデザイン

 2位には『ファミマの「生コッペパン」1000万食突破 ヒットの要因は“古臭さ”払拭にあり』、3位には『なぜ、セブンは300円「スムージー」を推しまくるのか 期待されている大きな役割』がランクイン。コンビニに関する話題は読者の皆さんに多くの関心を持たれているようです。

制服 ファミマの「生コッペパン」(プレスリリース)
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