消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
日本トレンドリサーチを運営するNEXER(東京都豊島区)は、グーネット中古車と共同で、「車の選び方」に関するアンケートを実施した。どのような理由で車中泊をしたか聞いたところ、最も多かったのは「宿泊費の節約」(33.2%)だった。
次いで「宿がなくやむを得ず」(27.0%)、「アウトドア感を楽しむため」(13.7%)、「宿泊地を決めない自由な旅行をするため」(12.5%)だった。3割以上が「宿泊費の節約」のためであることが分かった。
車中泊をした経験があるか尋ねた。女性の30.2%、男性の50.7%が「ある」と回答。年代別では、50代が最も多く51.3%が車中泊をした経験があると回答。次いで60代と40代は同じ割合で43.3%、30代以下が32.7%だった。
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