M&Aキャピタルパートナーズ(東京都千代田区)は、建設業の経営者104人を対象に、建設業経営者の意識調査を実施した。「人手不足を実感している」と回答した割合は76.9%(「非常に感じる」39.4%、「やや感じる」37.5%)に上った。
建設業経営者の意識調査を実施(画像はイメージ)
人手不足を実感している理由として最も多かったのは「人材の採用が難しい」(72.5%)だった。次いで「従業員の高齢化により、退職者が増加している」(36.2%)、「採用した人材に十分な教育ができない」(28.7%)と続いた。
「人手不足」の原因(出所:プレスリリース、以下同)
人手不足に対して対策・検討していることについては「従業員の給与アップ」が48.8%、「知識や技能、資格取得に対する補助・手当」が41.2%、「労働時間の低減(長時間労働の是正)」が36.2%という結果となった。
人手不足に対して対策(検討)していること
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