100枚198円の「ばんそうこう市場」に30枚480円で参入 ケアリーヴが30年かけて市場トップになった理由(1/6 ページ)

» 2026年06月25日 07時30分 公開
[田窪綾ITmedia]

ダイハツ、旭化成、NOT A HOTELなど登壇:
無料セミナー「ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏」開催!

photo

ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。

AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。


  • 開催日:7月8日(水)〜8月5日(水)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 ばんそうこうは、かつて「安価な商品をまとめ買いする」イメージが強い商品だった。しかし近年は、貼り心地やはがれにくさ、肌への負担など、機能性を重視して選ぶ消費者も増えている。

 その変化を象徴する商品の一つが、ニチバンが1997年に発売した、救急ばんそうこう「ケアリーヴ」シリーズだ。同シリーズは2024年より、国内ばんそうこう市場において販売個数1位を獲得している(参照:インテージSRI+、2024年4月〜2026年3月、マーケットサイズ販売個数)。

 発売から約30年、同社はどのように市場での地位を築いてきたのか。ニチバン執行役員で、ケアリーヴのブランドマーケティングを担当する富田英樹氏に聞いた。

発売から30年、どのように市場で地位を築いてきたのか(画像:筆者撮影)
       1|2|3|4|5|6 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR