もう1つの新業態「グッドネス」は、“ハワイのご馳走”をコンセプトにしたダイニングレストランだ。渋谷駅直結の渋谷マークシティ4階に出店し、営業時間は午前8〜午後11時。モーニング、ランチ、カフェ、ディナー、バーと幅広いシーンで利用できる。約65坪の店内に60席を備え、完全個室もある。
コナズ珈琲では実現しにくい、アルコールと食事を一緒に楽しめるダイニングレストランとして、約2年前から構想していた業態だ。出店エリアは新宿か渋谷と決めていたものの、条件に合う物件がなかなか見つからず、構想から約2年を経てようやくオープンにこぎ着けたという。
「ちょっとリッチでご褒美感を演出できるような、わざわざ選んで訪れたいレストランを作りたかった」と阿部氏。コナズ珈琲の人気メニューをベースに、アルコールとの相性や華やかな見た目にこだわってアレンジした。価格帯は、コナズ珈琲と同程度だ。
内装は、ハワイらしさを取り入れつつも、その他の業態よりも落ち着いた印象だ。店内からは外の様子がほとんど見えない。行き交う人が多いエリアながら気兼ねなく飲食ができるのだが、外からは店の存在に気付きにくい。筆者はここを目指して訪れたのだが、気付かずに通り過ぎてしまった。
「同業者の方に『思い切りすぎたのでは?』とも言われましたが、居心地の良さは譲れませんでした。外がうっすら見えるくらいの隙間がこだわりです。どちらに転ぶかですが、信じてやっていきたいなと」
コナズ珈琲の新業態だけに注目度は高そうだが、どんな反響が得られているのか。
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