富士フイルムは7月21日、スリムボディに5倍ズームレンズを搭載したスタンダードモデルのコンパクトデジタルカメラ「FinePix JX280」を8月7日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万5000円前後。
最薄部18.5ミリのスタンダードモデル「FinePix JX200」の後継モデルで、スリムはそのままに35ミリ換算28〜140ミリ相当の光学5倍ズームレンズのほか、6つのシーンを自動認識する「シーンぴったりナビ」、カメラを振るだけで連続撮影した3枚の写真をつなぎ合わせてパノラマ写真とする「ぐるっとパノラマ」と店頭でフォトブックを注文する際に便利な画像グルーピング機能「フォトブックアシスト」機能を搭載する。最大1280×768ピクセルのハイビジョン撮影機能も備えている。
背面液晶は2.7型(23万画素)で、サイズは93(幅)×55(高さ)×22.9(奥行き)ミリ、約130グラム(バッテリー、メモリーカード含む)。カラーはシャンパンゴールドとブラックの2色を用意する。
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